人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

虫です。最初の画像にご注意ください。

ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蜂!!蜂!!蜂!!!

玄関のドアのすぐ横だ。いつの間に。そういえば2、3日前にアシナガバチが飛んでいるのを見かけた気がする。あいつか。

およそ10年ぶりになる。

共存可能というが、こんなドアの近くだ、私達の出入りで彼らが巣の危険を感じるかもしれない。

巣が大きくなれば、蜂も増えていく。撤去ならできるだけ早く。これまでは留守中に叩き落していたが、今回は足元である。つっついて壊すしかないか。

その前に、殺虫剤はないか。ハチジェット。しかしあれから10年も経っていたのか。ハチジェットもなくなっていた。代わりにゴキジェットを親の留守中に噴射。念のため時間を置いてもう一度噴射してから、棒でつっついてどかす。

 

どかすつもりだったのだ。しかしこの巣、前のようにコロリと取れない。素材が泥のようで、潰れてしまったのだ。そしてその中から緑色の幼虫がたくさん溢れ出て来たのである。ひーーーーー!!!!!

 

なんだあれは、あれは蜂の幼虫なのか?

ちょっと待って。良く考えてみれば、巣の形状がこれまでと全然違うよね!?これ、アシナガバチじゃないんと違うか。

画像をグーグルレンズにかける。ドロバチの一種らしい。

単独で行動し、卵を産んで巣の出入り口を塞いだらもう親は戻らず。卵の方も、巣の中で孵ったら出ていくだけ。ほとんど無害であった。

ちなみに緑の幼虫はエサにするために親が捕まえて来たもので、卵と一緒に巣に蓄えておくとのこと。蜂の子は、巣の中でアレを食べて成長し、然るべき時期が来れば巣から出ていくのである。ちょっと感動した。巣立ちまで見守りたかった。

とは言え、場所が悪い。襲われるのは絶対に嫌だ。仕方がない、今回はご縁がなかったということで、勘弁してつかあさい。

 

そして幼虫が残されたのだが、どうしましょう。小鳥が持っていってくれないかしら。

そう祈ってひと晩。

翌朝ドアを開けたら、幼虫は一匹もいなくなっていた。鳥か虫か小動物か、どなたかが持ち去ってくれた模様。

あとは粉々になった巣の残骸を片付けたいのだが、どこかで親蜂が見ていそうで怖く、まだそのまま散らかっている。

壊れた巣を見て親蜂はどんな気持ちになっただろう。蜂という生物にどれほどの「感情」が備わっているのか想像もつかない。

どうか怒りや悲しみの感情を持ち合わせていませんように。