私はスピリチュアリストではないが、その考え方を否定する気はない。むしろ、上手くとりいれられたらいい、ぐらいには思っている。スピリチュアル、という言い方が誤解を招いているところがあるんじゃないだろうか。哲学、自己啓発、そう考えれば学びはある。
などと言いたくなったのは、先日「神様の声が聞こえる」という人の話を読んだ影響もある(笑)
胡散臭いタイトルだが、この際神様がいるかとかその声は本当なのかとかはどうでもいい。その神様が言うことが「なるほど」で、そういうものの考え方をすれば、生きるのが楽になるだろうなということが多かったのだ。
ある意味、自分の神(哲学)をみんな心に持っているのではないか。その形はそれぞれで、このように声となって聞こえる人もいるかもしれないし、直感的に感じる人、導かれているように感じる人、色々だろう。それに気づくかどうか。これで人生は大きく変わるような気がする。
本当に、気が重いことばかりが待ち受けている。
油断するとネガティブな感情に取り込まれてしまいそうだが、神様曰く、「人間は、苦しみたくて生まれかわって来る」のだそうだ。それを乗り越えることを楽しみにして、自ら望んでこの世に生まれて来たと。
そう考えれば、乗り越えられない困難は設置されていないことになる。
できる。
私にはできる。
乗り越えてみせる。
自信は勇気をくれる。
大丈夫。
神様は一番いい運命を作ってくれていると、私は信じる。これもその一部だ。
神様もまた、私を信じている。必ず乗り越えられると。
まだまだ困難は続くだろう。
そんな中で自分なりの幸せを見つけて生きていく。
それは道端の小さな花かもしれない。真っ白な雲かもしれない。
幸せセンサーを研ぎ澄ませて、さて、今日も一日乗り越えていこうと思う。