外国切手の方が魅力的だが、こっちも片付けないことには。日本切手。
と思って、仕分けをしていた。
どう仕分けているのかと言うと、ジャンル別だ。のちのちコレクションブックに入れる時に、ある程度ジャンルに分けてあった方が見やすいだろう。
ところがジャンルと言っても、中には分かりにくいものもある。そういうものはGoogleレンズで素性を調べるのだが、これがまた面白い。
シリーズになっていたり、思いがけず古いものだったり。
こうなるといちいち気になって来るもので、結局一枚一枚全部Googleレンズにかけている(笑)ほとほとはまりやすいタチだ。日本の切手も面白いぞ。
これは凄い、へーなるほど、などと独り言を言いながら仕分けしているさまは、我ながら気持ち悪い。
テンションが上がって、言わずにはいられないのである。
幸せだ。
ジャンル別に小分けして売りにだすつもりでいたが、もうそんな気はなくなっている。
これは私のコレクションだ。どれも愛おしい。
一枚一枚に、歴史がある。
決めた。これは仕分けでも片付けでもない。趣味だ。私の趣味は切手収集。趣味に昇格である。
しかしただでさえ時間がないのだ。これ以上趣味を増やすとなると、どう時間を捻出する?何かを減らさなくてはならない。
現状で私が差し出せるのは、スマホゲームぐらいしかない。そもそもギリギリの毎日だったのでスマホゲームからは足を洗っていたが、乙女ゲーだけ残っていた(笑)先日イベント最終日に躍起になってしまい、午前2時に課金してしまった。その時に、ほとほと嫌になってしまったのだ。いい歳して何をやってるんだと。
いい機会である。イケメンを手放して、切手を手に入れる。大人になります。
それでもまだまだ時間は足りない。やりたいことに、制限時間はないのである。
ピアノとテレビゲームには先に投資しているのでやめる選択肢はない。
あぁ今後もしバンドに誘われることがあっても、「切手で忙しいので」と言うことになるのだろうか。
コレクションブックを自作しようと、材料を買って来た。
切手用ブログも作りたいし、忙しいぞ。
しかし夢のある忙しさだ。
新しい趣味に、舞い上がっている。