人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

大五郎の夜鳴き

年長のエルにかまけていて、大五郎については安心しきっていた。

今年で15歳か。

先立った姉妹猫も長生きしてくれたので、まだまだ若いと油断していた。

 

まぁ元気ではある。

高いところにジャンプできなくなったぐらいであまり変わったところはなかったのだが、最近夜鳴きをするようになった。

それは突然始まり、今のところ毎日続いている。

 

エルも大五郎も、夜は私の寝室で一緒に寝ているのだ。

私が寝る時に声をかけると、大五郎はちゃんとついてくる。一緒に寝たいという気持ちはあるみたいだ。

寝室に入り、ご飯を少しばかり食べると、小さなタンスの上に上って寛ぐ。

その間に私も寝支度をし、最終的にはベッドの中で本を読む体勢に。その頃には大五郎も、丸くなっているというパターンだ。

 

ところが最近は、タンスの上に上がるときっちり座ってじっとこっちを見ているのである。

あまりにも長い間じっと見ているので私も声を掛けたりするが、やがてタンスを下り、ここから夜鳴きが始まるのだ。

ただ鳴くのではない。遠吠えのように、吠える。

部屋を出せと、ドアの前を掻くしぐさをしきりにするが、出したら出したでしばらくするとまた「入れてくれ」と戻ってくるのだ。これを繰り返すのはしんどいので、一度意地でも開けなかったことがある。

リビングのドアは開けてあったが、大五郎は一晩中寝室のドアの前で吠えた。朝方根負けして入れてやったら、水をたっぷり飲んでから大人しく寝た。

 

寝室を出すのは得策ではなさそうだ。

しかし閉じ込めれば閉じ込めたで、鳴きっぱなしである。眠剤が効いて来た頃だ。私もツライ。

リビングに置いて行けば私の安眠は確保できるが、大五郎は「出して」と鳴くだろう。一晩中鳴くだろう。それも耐え難い。

幸い今のところ寝室の夜鳴きは、一度収まれば二度はない。鳴き疲れて諦めるまでの辛抱である。早めに布団に入ることで、調整してみる。

 

というのが、昨日であった。

大五郎の鳴きと私の睡魔のピークがどんがぶりで辛かったが、久しぶりにまとまって寝れた気がする。

夜鳴きは認知症の症状のひとつだという。日中は鳴かないので、夜であることに何か不安があるのかもしれない。

それを探り出して、取り除けたらと思う。

 

これ以上悪くならないでくれ・・・・・・・。