人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

ワタサバ

今週のお題「ドラマ」

 

テレビを見なくなって久しい。ドラマどころか、もう全く何も見なくなってしまった。私にとってテレビは、ゲームのモニターでしかない。

それでも以前は、ドラマなど見ていた頃もあった。

最後にまともに観たドラマは何だったか、恐らく娘がまだ家にいた頃、つられて観ていたのが最後じゃないか。ルーキーズか絶対彼氏あたりか。

 

テレビもドラマも観なくなっていたが、ある時期私はネットでマンガを読んでいた。読む、と言っても広告の範囲ではあったが。

ピッコマあたりのアプリの宣伝だったか、その頃よく広告が現れたのだ。マンガの一部分を勝手に流す。その一部というのも毎度微妙に違う部分なので、少しずつ話も繋がって来るのである。

良く私の好みを知っておられる。そしていい所で止めよる。

私がどのような人間だと判断されたのかは分からんが、だいたいクセのある嫌われ者の女主人公のパターンが多かった。いよいよ気になってアプリをダウンロードするかというところまできていたのが、「ワタシってサバサバしてるから」。

たいして可愛くもない小太りのヒロインは、自称サバサバしている女で、姉御肌を通り越して厚かましく嫌われていた。それにも気づかず、自分はモテる、デキる女だと思い込んでいるのである。

本当に嫌なタイプだ(笑)嫌過ぎて、読みたくなるという。

 

ある時飲んでいて、私はダンナにその話をした。こういうものは、実際に読まないとその感じは伝わらないものだ。軽い気持ちで言ったつもりがダンナの反応は、「え?もしかしてワタサバ?」だったので驚いた。

ちょっと色々突然過ぎて、情報を処理しきれない。

まずダンナがこのマンガを知っていて、それも「ワタサバ」呼ばわりである。昨日今日の読者とは思えない言い草だ。

聞けばNHKでドラマ化されていて、ダンナもそれを観ていたらしいのだ。お互いにビックリである。

 

かくして私もドラマの方を観るようになったが、なかなかマンガに忠実でいい味を出していたヒロインも、最後の方にはだんだんアクが抜けていい人になっていき、つまらないがハッピーエンドであった。

 

ちなみに私はネットの見逃し配信で観ていた。

好きな時間に好きな場所でまとめて観ることができたので、最後まで観ることができたと言っていい。

やはりもう、テレビでドラマを観ることはないだろう。

 

最近、そして最後に観たドラマは、ワタサバであった。