人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

みっケツ

今週のお題「最近見つけたかわいいもの」

 

「最近」となっているが、今に始まったことではない。かわいいもの。

動物と暮らしている人は、その子一択ではないか。

最年長のエルで今年18歳になるが、可愛いと感じる気持ちに変わりはない。相変わらずときめいては写真を撮りまくっている。

人間のような歳のとり方をしないのである。反則だ。変わらず可愛らしく、愛おしい。

しかしお題は「最近」だ。私は考えた。どう考えても浮かんでくるものは、毛むくじゃらだった。他にないのか。

 

このところダンナの仕事が忙しく、犬のみつこを寝室のケージにいざなうのは私がやっている。「一匹で過ごす」という時間にも、慣れて欲しいのだ。ミッツは先に寝室に連れて行くようにしている。

犬は猫に比べると、従順だ。声をかけるとスクッと立ち上がり、こちらに来てドアへと向かう。

ここで順を譲り、ミッツを先に行かせる。

毎日のことなので、もう良く分かっているのだ。大人しく階段を上って行く。

 

猫が階段を上る時は、右手、左手、と片足ずつ交互に上って行くが、ミッツは両前足を合わせて上へ乗せてから、後足も揃えてポンッと上がっていくのだ。

フサフサの大きなお尻がポンポン上がっていく姿は、何とも言えず可愛らしい。可愛らしく見せるためにわざと狙ってやってるのかと言うぐらい、計算されたような可愛さである。

しかし重そうなお尻だ。「これ以上太らないように」と病院からクギを刺されているが、この階段昇降はダイエットに良さそうである。ということに気が付いた。

私はのんびりお尻鑑賞でもしてましょうかね。