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これがアップされる頃には、もう終わっているだろう。
なんだかんだ「臨時」のポコッペリンも、3度目のライブとなった。
次々声がかかるのは有難いことなのだが、この辺で今後のことを考えなくてはならない。
サポートしてくれている彼が今後どこまでやってくれるかにもかかるが、私自身、続けられるのか。
結局「そもそもなぜバンド活動を辞めたのか」という原点に戻ることになった。
先日もここでちょっと書いたが、私にはもう時間がないのである。
とは言え、これまでのライブまでの時間は充実していた。精一杯頑張ってきたつもりである。
毎日、ライブのことばかり考えていた。構成を辿り、歌詞を復唱し、MCまでも声を出して練習した。何度も何度もシミュレートし、不安要素をあぶり出し、それを徹底的に叩く。
それが毎日。
正直、これがまた続くとなると気が重い。
しかし、これを手放していいのか?
他にメンバーがいる、という責任感があったから、ここまでやれたのである。これを手放したら、また私は何もできなくなるだろう。
やりたい曲もある。もっと挑戦したい気持ちもある。何より、オファーに応えたい。
時間には限りがある。そしてそれは、多くはない。
その中で、私はやるべきことを天秤にかけて取捨していかなくてはならないのである。
欲張ることはできない。何かを手に入れるには、何かを手放さなくてはならないのだ。
迷っている。
まずは今夜のライブの成功を祈る。