人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

大人のグミ

今週のお題「好きなグミ」

 

お題め、困らせてくれるな。グミときたか。

 

お酒を飲むようになってから、甘いものをあまり食べなくなったのだ。

全く全然、という訳ではない。好きなものもあるが、2択なら断然肉だ(笑)

それでも、ふと食べたくなるというものがある。和洋問わず、生菓子が多い。

まぁ、滅多にない。同じ糖質を摂取するなら、やはり違うものに回したいダイエッターなのである。

そんな中で、グミの出番などない。皆無と言ってもいい。そんなものの存在は、忘れていたぐらいだ。これはない。ふと食べたくなることも、食べたら「意外と」などということも、ない。

スイーツというには中途半端な立ち位置。小腹というには馴染めない食感。

さて、困った。今週のお題は「グミ」だ。しかも「好きなグミ」。

 

お題に穴を空けなくなかったので、スーパーのお菓子売り場に行ってみた。

思いがけず種類が多くて驚いたが、どれも惹きつけるものがない。

そもそもこんなもので、ただでさえ少ない糖質ポイントを持って行かれたくない。中でも甘くなさそうなものを探していく。

お!

これ!

梅かつお。味覚的にはストライクだ。そうそう、こういうのなら全然アリよ。しかも「忍者式ダイエットめし」ですって。ん?忍者??

まぁいい。これに決まった。楽しみなぐらいだ。グミめ。

 

そして、今食べてみたところだ。

まず、味云々より、硬い!!

良く見ると「ハードグミ」と書いてあったが、グミ界にそんな区分があるとは知らなかった。これはちーと硬いぞ!硬いくせに柔らかいから、歯にくっつきそうだ。くっついたら厄介なことになりそうなので、くっつかないよう軽く噛む。なぜグミにそんな気遣いをしなければならないのだ。

 

食感にストレスはあったが、味はいい。つまみだ。小腹にもいい。

しかしこう硬いと、次の手がでない。惜しいところで「後を引く」というところに行かれない。もっと食べやすかったらこのテーブルに常備してもいいぐらいだったが、ダンナの会社のデスクに行ってもらおう。

 

ところで糖質だが、パッケージに糖質量は載っていなかった。こういう場合は炭水化物を見るが、それによると「14.7g」となっていた。ゆる糖質制限で許されるオヤツの糖質量は、10gまでだ。

ところで、昨日、今朝と食べている鶏のササミと胸肉は、糖質0だ。それなら鶏肉をお腹いっぱい食べた方がよっぽどいい。

 

・・・となってしまうのが、糖質制限ダイエットだ。グミどころではないのである。