池袋で「ガチ中華」のお店が話題になっている。気になっていたから行くことにしたのだが、最初に行った友誼食府は、小さなスーパーの中の休憩程度のテーブルしかなく満席で断念。
相席は必至だし、ちょっとハードル高そうなお店であった。
次に向かったここ騰小吃城は広いフードコートで、ずっと入りやすい。ＱＲコードでの注文なのもいい。
しかし、訳の分からんメニューばかりだ（笑）まぁそこが面白いのだが、案外勇気がない。無難なところから、「麻辣an鶉蛋（４２０円）」。ここで鶉の字出すのに苦労したぞ。「マーラーウズラのたまご」。
選べる辛さは確か無難なところにした気がするが、それでも結構辛め。焼いた食感がブリッと硬く、独特な調味料の風味がいい。
見た目で想像して選ぶ。「川味紅油豆花（４１８円）」は「四川風麻辣トウファ」とのこと。トウファが分からん。
麻辣の辛い中に、柔らかい豆腐が優しい。パクチー苦手なので、ちーと厳しかった！
「焼き小籠包」となっているが、中国名は「生煎包（５００円）」。
でかい！！
中にはスープがたっぷり入っていて美味しい！食べ方注意（笑）
一見分かりやすい「牛肉串（２本３７４円）」は、想像とは違い、エスニック風。
脂が柔らかさを出して、美味しい！スパイスが効いていて、お酒が進む。
「卵入りニラパイ」の「韮菜盒子（２７５円）」。
巨大（笑）ニラたっぷりの焼き餃子みたいな感じ。超ニラ！
餃子が多彩。水餃子も種類があったが、「三鮮水餃（７９２円）」をチョイス。って、三鮮ってなんだろ（笑）
海老入りのニラたっぷり餃子！皮がプリプリでこちらも美味。量もたっぷりでございました。
料金設定は高めだ。お酒も薄い。なので長居する感じではなかった。
また、注文したものが出て来るのに時間がかかる。
それでも色々珍しいメニューがあり、目移りする楽しさがあった。
まだまだ気になるお店である。
