ゲームの世界に入ってしまう「ジュマンジ」シリーズ最新作、「ネクスト・レベル」。
これまではそれぞれ独立したストーリーだったが、今回は前作の続きだ。
監督:ジェイク・カスダン
キャスト: ドウェイン・ジョンソン、 ドウェイン・ジョンソン
「ジュマンジ」の世界を共有し絆を深めた4人だったが、卒業してニューヨークの大学へ通うようになったスペンサーは、離れて暮らす恋人マーサに距離感を覚えるようになっていた。
休みに地元に帰ってもみんなと会う気になれず、つい手を伸ばしてしまったあのゲーム、「ジュマンジ」。壊したはずが、スペンサーが持ち帰っていたのだった。
ゲームの中の自分は強く、自信に溢れていた。
その頃、姿を見せなくなったスペンサーを心配してマーサ達3人は、スペンサーの家を訪ねる。するとあのドラムの音が聞こえてくるのである。
スペンサーがジュマンジに行ったことを知り、仲間達も後を追う。
ライフは3。
またゲームが始まる・・・。
全く同じゲームに行くかと思いきや、今回はまた違うストーリーだ。戸惑う3人、・・・いや、5人だ。5人がスペンサーを探す旅に出る。
相変らずぶっ飛んだ流れに終始ドキドキハラハラ。・・・なんだけど、やっぱり慣れちゃうのか、前回までのようなワクワク感がなく。
もっと新しい何かがあっても良かったように思う。
現実世界の問題が気持ち良く解決される結末には、好感。
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆