人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ゲーミングメモ

今週のお題「メモ」

 

私は結構メモを取る方ではないかと思う。

買い物リスト、やることリスト、晩ご飯のレシピ、ブログ用の食べたもの記録など、スマホにいちいち入力するよりも断然早くて楽だからだ。

しかし早くて楽ゆえに、雑になるのも常だ。

以前、私のこの汚い字を何とかしたいと思った時に、これらのメモをいちいち丁寧に書いて行けば練習になるんじゃないかと考えたことがあった。

結局そんな面倒はすることなく、今に至っている。

その汚いメモの代表格が、ゲーミングメモだ。

時に最近、ゲームに関わるものをゲーミング~と呼ぶようになった。ゲームという底辺な響きをカモフラージュするためだ。

英語ゲーム用に度数を上げた老眼鏡は、ゲーミングメガネ。いい響きだ。すぐに分かるように、シールが貼ってある物である。

 

で、ゲーミングメモの方だが、ゲームのプレイ中に書くのである、気が急いて雑の極みであった。

しかしこれも、100均のペン字練習帳のお陰でいくらかマシにはなったところではある。

ところが最近始めた英語ゲームの方は、シビアに15分限定というボーナスタイムがちょくちょく入るために、酷いことになっている。

主に覚えにくいスペルや初めて出てきた単語、熟語をメモっていて、こんなところに乱雑に書き殴っていては覚えられない、これは次には単語帳へ書き直さなくてはならないものなのだが、案の定面倒だから常に2、3枚溜まっている状態だ。

時々時間をかけて、これを全部単語帳に書き写すことになる。

あまりにも雑で、読めないことも多々。

恥を忍んで出す。恥ずかしいから小さくしたよ。

   

数字は、ボーナスタイムの終了時間を知るための計算だ。+15分の計算も筆算にしないと出来ない馬鹿だ。

こんなのが表裏びっしり埋まり、さすがに4枚目を出す頃に「そろそろ単語帳に・・・。」という気持ちになるのだった。

ところでその単語帳もなかなか使うことがないのが現状なのだが、それでもどうやら「見るだけではなく書かないと覚えない」ということに気が付いたのだ。

 

面倒をした分だけ、ちゃんと勉強になるらしい。

ゲーム感覚で始めたアプリだったが、そろそろ「勉強」に昇格させるべきか。

 

そこに「面倒」が立ちふさがるのであった。いつまでもメモが雑な訳である。