怖いもの見たさで借りてしまった。
肝試し的な意味ではない。
「史上最低」「ホラー映画の皮を被ったZ級映画」「サイテー映画の金字塔」などと言われ、レビューでは「寝ないで早送りなしで最後まで観られるか」とまで。
酷過ぎる、という話ばかりで逆に気になったのだ。
監督:A・C・スティーヴン
キャスト:クリスウェル、ファウン・シルヴァー
小説家のボブは、作品作りのヒントを求め、彼女を連れて夜の墓地へと向かっていた。
そこで迷い込んだのが、死霊たちの禁断の宴の場。
怖ろしくて目が離せないでいると見つかってしまい、捕らえられてしまったふたり。
夜が明けるまでは生かしておいてくれるというが・・・。
作者はこれを本気でホラーとして作ったのかは疑問だ。
古い作品であることを差し引いても、ツッコミどころ満載で逆に面白かった部分もあった。
延々と続く死霊たち(とても死霊には見えない)の踊りは確かに非常に長く退屈であり、早送りは必至だ。
それも負けるみたいで意地になって全部観た(笑)中に凄く踊りの上手い人がいたりするあたりがまた、もったいなかったりする。
逆に大爆笑したのもふたりいた。
時間の無駄であることは間違いない。
ただ、経験としては悪くない(笑)
ぽ子のオススメ度 ★☆☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★☆☆☆☆