ライブ、終わる。
2年ぶりのライブとなった。
もうバンドは足を洗ったつもりだったのだが、ベロベロに酔っ払って「ベースやります」と言ってしまったらしく、私からしてみればいつの間にか決まっていた(笑)
まぁどうせ出ることになるなら、ともう一曲はちゃんとシラフで参加表明をして、都合2曲。Journeyの「Anyway you want it」のベースと、浜田麻里の「Tokio making love」。
時間はたっぷりあった。できないものはできない、やれるところまではやった、という結果である。後悔はない。楽しんだし、やって良かった。
タイムスケジュールを睨みながら、飲みの量を調整しつつ、みんなの演奏を無責任に楽しむ。
あの感じ。
みんな仲間なのだ。
音楽が、私達をひとつにする。
前日には、ヘアサロンのご夫妻が浜田麻里用の衣装合わせをしてくれたのだ。
出てきたのは超ミニのスカート(笑)
何とか入れたが、「この尻が、もっとこうキュッと上がったらいいのに。」と言うと、ガードルも貸してくれた(笑)
「太もものダルダル感も何とかなれば。」と言うと、ストレッチの効いたスパッツを貸してくれた(笑)
全てがパツンパツンで、どれか破れるんじゃないか心配であった。
ジャーニーの方は、結局ニール・ショーンのべーしすと氏が一番ジャーニーであった。ボーダーのタンクトップにアフロ(笑)
私のロス・ヴァロリー用のダサいポロシャツは、何だか気に入ってしまい、今日もまた着ている。本番ではポコッペリン用に買ってあったベルボトムを合わせた。着替えるのが面倒だったので、このまま家まで帰って来てしまった。最近見ないよね、ベルボトム・・・。
ジャーニーではベーシストがギターを、ギタリストがボーカルとキーボードに、ボーカリストがベースという全員畑違いでの参加であった。(ドラムはライブハウスのオーナー、ラッシー北中さんという贅沢。)
みんながどうだったのか気になるところだが、自分のことで精いっぱいであった。動画を待ちたい。・・・でも、自分の演奏も入ってるんだよね・・・。
浜田麻里は、キーがちょうど良かったので気持ち良く歌えたのだ。
どうしても息が続かない箇所が2ヶ所あったが、一ヶ所は諦めてブレスを入れ、もう一ヶ所はしょんぼり歌うことで息を温存した(笑)
ベースは、「J・BOY~ハリウッド音楽学校留学記~」の著者でもある目黒さんであった。
というか、糖尿の方でもっと話を聞きたかったんだが(笑)
糖質制限だけでは血糖値は下がらんそうです。脂質とたんぱく質もコントロールしなくちゃならないとのことだが、残るは葉っぱぐらいのものである。ショックだ。
久し振りに会えた人も多く、もっと話をしたかったんだが、人が多過ぎて一部の人しか話せなかったのが心残りだ。
・・・また次のイベントに参加するしかないかな!?