「美味しいラーメンが食べたい。」
近いから、ここしかやってないから、ロカボ麺があるから、このところそんな理由でラーメンを選んでばかりいたのだ。たまには「これが食べたい」と積極的な理由で食べたいものである。
そこで浮かんだのは、麻辣椀。
遠出も視野に入れていたが、それでも食べたいラーメンは、近所のここだったのだ。
「マーラー担担面」。
「もう匂いから美味しい！」テーブルは大盛り上がりだ。
色んなスパイスが混じりあった複雑な香り。味も然りで、幾層ものスパイスのハーモニーが刺激的なもの。胡麻の風味がそれを優しく包む。
ザクザクとしたナッツ類の食感がまた複雑怪奇で、凄い凄いと食べ進める。
もやしのシャキシャキ感がみずみずしさを添える。滑らかでしなやかな麺の繊細さが、優しい。
ランチなので、ここにシューマイ、ザーサイ、ミニサラダがつく。
スープも全部飲み干して、満足のランチであった。
ダンナが食べたのは、「本日のチャーハン」。
艶々のご飯は程良くパラリとして、いかにもながら優等生なチャーハンであった。
美味しかった！
次はサンラーたん面にロックオン☆
