ダンナ、私が寝ている間に出かけていく。こんなこともあろうと、朝食と弁当は夜のうちに用意しておいた。
観念して起きる。昨日も飲んでしまった。早く寝たのでさほどダメージがないのが救いである。
犬の散歩。ダンナの番だったが、F1を見てから仕事に行きたいとのことで、今回は私が代わったのだ。
朝風呂。かったるい一日が予想された。リフレッシュに朝風呂。
朝食。わざわざ作るのが超絶面倒臭かったので、ダンナが残したラーメンのスープに残りもの野菜をぶっ込んで食べる。
猫らのご飯。エルの体重が落ちているので、グルメ仕様だ。いなばの焼きかつおをほぐして、レトルトの旨そうなやつに混ぜる。
当然大五郎も食べたがるが、手間、経済面、大五郎の健康面などでそうそう食べさせる訳にもいかんのだ。騙すのに苦労する。
そしてもっと手強いのが、犬のミッツだ。その鋭い嗅覚と勘で、「旨そうなもの」が「あいつら」にだけ与えられていることにすぐ気づいて吠え出す。
エルの催促、大五郎の要求、ミッツの非難。
これらはこの後も何度も繰り返されることになる。修行僧のように、何事にも揺さぶられない覚悟。ナムナム。
昼には父を病院へ連れて行く。それまでに昼ご飯を食べておかないとと思ったが、さっき食べたばかりのような気がする。ラーメンの残りスープに野菜入れたやつ。
どれほど病院に時間がかかるか分からないが、帰って来るのは遅い昼過ぎ、早い夕方ぐらいじゃないかと思われ。
夕方にはエルの病院だ。経過は悪くない。前回は壊死した皮膚を剥がされた。ウウッ。
家に帰ったら、ミッツ、夜の散歩だ。これで本日のノルマがクリアになる。
晩ご飯作りは免除にしてもらったが、ではだったらどうする??というところである。食べない訳にはいかん。しかしもう、考えが及ばない。考える気にもなれない。知るかもう。
という一日が始まった。
頑張りまする・・・。