人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

MGS5:THE PHANTOM PAIN<感想>

突然だが、一年間に渡ってプレイしてきたTGS5・TPPは、もう終わりにしようと思う。

トロコンもしてしまったし、FOBは面白くないので、続ける意味がなくなってしまったのである。

かなりやり込んだのでやめてしまうのは名残惜しいが、やりたいゲームがたまっているのだ。時間を無駄にしたくない。

 

最後に感想など。

GZを始めたときにはあまりの難易度の高さに挫折しそうになったが、頑張って乗り越えて良かったと思う。難易度が高いだけあり、内容は素晴らしいものがあった。

PWの良い部分(ミッション形式であり、小さい単位で繰り返すことができる。マザーベースの概念など。)を引き継ぎ、小島監督の目指す「プレイする映画」という路線では絶妙な完成度であった。

ただ残念なのは、やはり中途半端で終わってしまったところだ。これがちゃんと完成していたらどんな大作になっただろうと思うと、本当に残念である。

初回限定盤に続きが収録されていたようだが、しかしあれを見る限り、そう簡単に完成するとは思えない(笑)ある意味、仕方がない展開だったのかもしれない。結果論だが、分割して次回作に続ければ良かったのではないか。

小島監督がコナミを離れたからには、もう監督のMGは完全に終了したということになる。つまりこれが、シリーズ最終作だ(ライジングは小島作品とみなさず)。そう思うとなかなか終わりにすることができなかった。

 

独立した小島監督最初の作品となるデスストをやるつもりでソフトも買ってあったのだが、ハード(PS3)の動きが怪しくなってきているので、あれが壊れる前に3のソフトをやれるったけやることにした。

事情を良く知らずに買ってあったライジングからだ(笑)バカに安かった。その意味が分かったのは、5に感動して色々調べてからである。

全く思い入れも期待もないので、気分が乗らなくなったらすぐにやめるつもりだ。

 

さらばだ、スネーク。

寂しいなぁ。

累計プレイ時間は、398時間であった。

 

 

ヘリ内部に貼ってあった写真。