市内に新しくカフェができるというので、話題になっていたのだ。
オープン前に仕込みの様子などがSNSで発信され、そのカレーがもの凄く美味しそうだったのである。
いよいよオープンしたので、行ってまいりましたEE:AE482
図書喫茶?
広々とした店内には、図書館のように本がたくさん置かれているのだ。
木目調で統一されたインテリアには暖かみがあり、寛げる。
「ごゆっくりどうぞ」という声が聞こえて来るみたいである。
場所によっては、コンセントもたくさんあるよEE:AE482
こんなところにも。
コーヒーは、「ブレンド珈琲(450円)」がセット価格で200円、「アイス珈琲(500円)」が250円に。
今更だが、この本、欲しい。
カレーはビーフとチキンの2種、どちらも1000円。今回は「ビーフ」をチョイス。1200円の2種盛りもあったが、また来る楽しみのために、1種でEE:AEACD
いわゆる「映え」系カレーであった。いかにもな、カフェのカレー。美しさにテンション上がるEE:AEAAB
ルーは表面に脂が分離しているので、良く混ぜる。スパイスが程よく効いた、大人のカレーだ。
肉はスプーンでほぐれるほど、柔らかい。
う~~~、もっと食べたいEE:AE482ルー増量の選択肢をEE:AEB30
カレーの他に食事は、ベトナムのサンドイッチ、バインミーが2種。
「五香粉香る!焼き豚のバインミー(650円)」は、五香粉の独特な香りがエスニック感を出す。
八角が好きなので、これは気に入った。
「ナンプラーレモン鯖(650円)」の方はクセのない味付けだが、サバ+パンという組み合わせに意外性が。
たっぷりの野菜のアシストが良く、サバ+パンも自然に馴染んでいる。
どちらのバインミーも溢れるほど具沢山で、パンの尻尾の方まで余すところなく楽しんだ。
食べ物も美味しい、居心地もいい、本もある、電源もある(笑)
そしてこの、洒落て広々としたスペース。
素敵な場所が生まれたものだ。
まだ認知度が低いのか空席も多かったが、高い年齢層の方がチラホラいたのが意外であった。
地元民に愛されるお店になることだろう。
ぽ子評価です。5段階で、
味:4
量:3
価格:3
総評:5