人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

MGS5:THE PHANTOM PAIN<72>

どうやらトライ中のエピソード・22をクリアすると、FOBミッションが開始されることが分かったのだ。それに伴い、プラットフォームと警備班を設置することになる。

本当にやりたくないが、どうやら不可避とのこと。腹を決める。

最低限の関りで、最低限の被害に留めたい。

同じような気持ちのプレイヤーも多く、情報もたくさんあったが、残念ながら正解も確実なものもない。敵がCPUではなく人間なのだ。色んな人間がいる。致し方あるまい。

それにしても、ザックリ分けても両極端であった。

全くいじるな放置しろ、という話と、とにかくできるだけプラットフォーをム速やかに増やして警備を固めろという話と。

前者は「何もしなければマッチングリストに挙がらない」「旨みのない拠点は狙われない」という理由。後者は侵入される前提での話となっている。

そりゃ侵入されずに済むならその方がいいが、リストに挙がらないといういうのも狙われないというのも、「そういう傾向にある」という程度だ。

実際に「一度も入られていない」という声はあっても、その時点でその人がまだ入られていないというだけのことである。その後もし侵入されたら、丸裸だ。

私は警備を固める方を選んだ。

ちなみに、オフラオンにしたまま金輪際オンにしなければ、たとえ被害があっても反映されないという逃げ道もあったが、FOBミッションのメリットと今後想定される被害を天秤にかけた場合、メリットの方が大きいと踏んだ。

6年前のゲームだ。もうオンラインも過疎ってていいんじゃないか。

言い換えれば今頃やっているのはいわゆるガチ勢だろう。

つまり侵入されるリスクは低いが、されたら勝ち目はないということである。

ガッチリ備えるに越したことはないと判断したのだ。

なのでとりあえずエピソード・22は置いておいて、先に警備班用の装備の開発をしておくことにした。

班レベルの上げたり、スキル持ちのスタッフが必要になってくるかもしれない。そのためのミッションにも行くことになるだろう。

めんどくさ・・・・・。まじFOBいらない。