どうやらトライ中のエピソード・22をクリアすると、FOBミッションが開始されることが分かったのだ。それに伴い、プラットフォームと警備班を設置することになる。
本当にやりたくないが、どうやら不可避とのこと。腹を決める。
最低限の関りで、最低限の被害に留めたい。
同じような気持ちのプレイヤーも多く、情報もたくさんあったが、残念ながら正解も確実なものもない。敵がCPUではなく人間なのだ。色んな人間がいる。致し方あるまい。
それにしても、ザックリ分けても両極端であった。
全くいじるな放置しろ、という話と、とにかくできるだけプラットフォーをム速やかに増やして警備を固めろという話と。
前者は「何もしなければマッチングリストに挙がらない」「旨みのない拠点は狙われない」という理由。後者は侵入される前提での話となっている。
そりゃ侵入されずに済むならその方がいいが、リストに挙がらないといういうのも狙われないというのも、「そういう傾向にある」という程度だ。
実際に「一度も入られていない」という声はあっても、その時点でその人がまだ入られていないというだけのことである。その後もし侵入されたら、丸裸だ。
私は警備を固める方を選んだ。
ちなみに、オフラオンにしたまま金輪際オンにしなければ、たとえ被害があっても反映されないという逃げ道もあったが、FOBミッションのメリットと今後想定される被害を天秤にかけた場合、メリットの方が大きいと踏んだ。
6年前のゲームだ。もうオンラインも過疎ってていいんじゃないか。
言い換えれば今頃やっているのはいわゆるガチ勢だろう。
つまり侵入されるリスクは低いが、されたら勝ち目はないということである。
ガッチリ備えるに越したことはないと判断したのだ。
なのでとりあえずエピソード・22は置いておいて、先に警備班用の装備の開発をしておくことにした。
班レベルの上げたり、スキル持ちのスタッフが必要になってくるかもしれない。そのためのミッションにも行くことになるだろう。
めんどくさ・・・・・。まじFOBいらない。