第二次世界大戦について、自分はつくづく日本のことを少しばかり知ってるだけなんだなぁと痛感した。
監督:オーレ・クリスチャン・マセン
キャスト:トゥーレ・リントハート、マッツ・ミケルセン
第二次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻によりその支配下に置かれたデンマーク。
水面下では抵抗する地下組織が、破壊活動を行っていた。
メンバーのベックには賞金が懸けられたが、祖国のため、相棒ヨークと命令に従っていた。
自分は正しいことをしているはずだ。
それなのに、ターゲットが「本当に殺していい人」なのか、迷いが生じてくる。
一体誰が正しいのか、ベックは自分を信じて行動していくが・・・。
いや~~~、サッパリ分かりませんでした(笑)
勉強不足にて歴史的背景がまず分からない。
名前と顔が一致しない。
言葉足らずで想像力を必要とする。
馴染みのない言葉が多い。
結果、何だか良く分からないまま何となく観終わってしまった感じだ。
古い映画を模したような、雰囲気たっぷりの映像。
無駄を省いたセリフ使いは、終始詩的な空間を創り出している。
ハードボイルドとも映るような、ムードの効いた作品である。
意味がリアルタイムでちゃんと伝わっていれば、凄く良かったことだろうと思うと残念だ。
ぽ子のオススメ度 ★☆☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆