さて今日のブログの下書きをするぞ、と言って、そうそう上手くネタがある訳ではない。
「ネタがない」というネタでゴリ押ししたことも何度かあった。
逆に、パソコンに向かっていない時に「お、このことを書こう」と思いつくこともある。と言うか、圧倒的にこの方が多いので、そういう時はスマホにメモしておくようにする。
それでもネタは、更新頻度に追い付かないものだ。
ところが、溢れ出てしまうという時があるのである。
あれも書きたいこれも書きたい。そればかりか「これはいいネタだ」という思いまで付随している。
どんな時かと言うと、まぁ飲んだ次の日はネタメモがいっぱいになっているという(笑)
ろくでもないネタばかりだ。ネタというのもおこがましい。
酔って思考がおかしくなっている上に、判断力も狂っているのだ。どうしてこんなものがネタになると思ったのか。そんなものが溢れ出ているのだ。ネタを求めてメモを開いた時、本当にゲンナリする。
恥だ。ここで食い止めて良かった。
しかし時には、食い止まらないケースもある。
メモにするというワンクッションがない場合、思考も判断力もおかしいまま、それはさらけ出されることになる。
酔ったまま更新した時などがそうだが、あまりひどいと削除している。
ある時、ひとりで飲んでる時に数時間の限定で公開する、というシークレットカテゴリーを作ったことがあった。
時間限定で消してしまったのでどんな内容だったかもう思い出せないが、酔っていたのだ(そもそもこんな思い付きがろくでもない)、しょうもない内容になっていたことは簡単に想像できる。
深夜遅くとは言え、一体何人があの投稿を目にしたことだろうか。
今日もこのネタメモを見て、ガックリしたところだ。
その中のひとつは、「いつからこんなしょうもない人生になったのか。」である。
いつから、という質問ならば答えは「飲むようになってから」と言いたい。
お酒がなければ立派な人生だったのかは分からないが、少なくとも「しょうもない」のほとんどは酒に起因しているはずだ。
分かっていてもやめる気はない。
せめて「しょうもない」が外部に漏れぬよう、努力をしたいと思う。