昨日戦争の話を書いたので、それ繋がりのお話を。個人的な繋がりだが(笑)
あんな時代に生まれていなくて良かった。戦争なんて、ホントにご免である。
しかしだ。私がその時代に生まれないという保証はないのではないか?
あんまり言うと、このブログもとうとうスピリチュアル方面にイカれちまったと思われそうでこれでも控えてるんだが笑、死後の世界はどうなってるのか分からないのである。増してや私は「生まれ変わり」はあるのではないかと思っているので、今後おぞましい人生を歩まないとは限らないということではないか。
もっと可能性を広げると、生まれ変わるのは未来とは限らず、常に並行しているどの時間軸にも起こり得るのではないか。
戦争でシゴかれるのも嫌だ。
戦争で戦うのも嫌だ。
戦争で死ぬのも、死を見るのも嫌だ。
それだけじゃないぞ。
魔女裁判にかけられて火あぶりもご免だ。
殺人鬼に殺されるのもご免だ。
ひとりで遭難するもの怖い。
子供が自分より先に死ぬのは嫌だ。
次の人生がどうなるか、分からないのである。つまり、酷い目に合う可能性があるということである。そう考えると、恐怖だ。私は何とか、その可能性を減らす可能性を考えた。
あの不幸な人たちは、実在しないのである。
あの人達だけではない。私以外の存在はすべて、私のために神が配置したエキストラなのだEE:AEB30
あたかも誰もが意思をもっているように見えるが、実はAIのようなもので、彼らには実体はない。
私がこの世で学ぶための、教科書のようなものだ。私のこの反戦思想に、神はしめしめと思っていることだろう。
「何のためにそんなことをEE:AEB2F仮にその神様ってやつは。」
私達夫婦はその時、川沿いの道を散歩していた。
つい口が滑ってこのしょうもない話をダンナに話してしまったが、こうなったらもう、洗いざらい話すしかない。
「修行ですよ。私は修行のためにこの世に生まれて来た訳で、そのために色んな人が設置されたのよ。アナタもね。あたかも自分の意志で喋ってるように見えるけど、ホントはロボットのペッパーくんみたいなものだから。分かってるんだからねEE:AEABF」
「はぁEE:AEB2F」案の定、ダンナはプログラミングされた通りのリアクションをし、しかし「・・・事実かどうかは置いておいて、話としては面白いね。」などと想定外の返事をした。見破られそうになり、焦っているらしい。
世界の全てが私だけのために創られたとしたら、壮大な仕掛けである。
実は見えないところでは仕掛けが止まってたりするかもしれんが、突然思い立ってアンゴラあたりに向かったら、慌てて動き出すはずである。
そう思うと、こんなに無駄な人生を送っている場合ではない。
例えば庭で見かけた青光りしたトカゲよ、あんたは何のためにそこにいる?
私はそこから何を学び取る?