今更の感がありますが。
ペヤング焼きそば「獄激辛」。
「END」を超える最強の辛さという、ペヤングの挑戦状ともいえる激辛焼きそばだ。
さすがにちょっと怖くなり、いざとなったら混ぜて食べられるように「超大盛りマシマシキャベツ」も買っておいたのだ。
なかなか食べるチャンスがないので、そのチャンスをわざわざ作ったのだった。
参考までに、これまでのペヤング「激辛」は普通に美味しく、「END」はヒーヒー言いながらも食べられる範囲であった。
激辛系のカップ麺で食べられなかったことは皆無、ただしカレーで痛い目に2度ほど合っている(笑)
匂いは普通だ。まずはそのまま食べる。
・・・辛くないぞ。よし、今のうちに勢いつけて行けるだけ行って・・・、はもうしない(笑)ヤバ辛の場合、これが原因で取り返しがつかない事態になるのだ・・・・・。
意識して、ゆっくり口に運ぶ。
辛さは後からやって来たが、穏やかである。なので私も箸を止めずに食べ進める。
しかし確実に辛さは、蓄積されていく。
やがてそれは、認めざるを得ない存在となる。
「辛い。」
それは留まることを知らぬ得体のしれぬ生物のように、ジワジワと力を増して浸食してくる。
止まらぬ辛さ。止まる箸。
「これちょっと無理EE:AEB30」口の周りがビリビリと痛んでいる。これは焼きそばなのか。電気ウナギではないのか。
今回はもう、早々に白旗を上げた。負けは明らかなのにいつまでも頑張ると、ロクな目に合わないからだ。
マシマシキャベツを獄激辛に乗せる。
マシマシ7:獄激辛3にマヨネーズをかけてやっと食べられるぐらいになった。
参った。
混ぜたら混ぜたで量が激増したので、今度はそっちで苦しかった(笑)
完敗だ。
しかし、辛さを感知するまでは美味しかったことを、伝えておきたい。そういう意味では、ただ辛いだけではない。辛くなるまでの話だが。いや、辛いんだけど。