リハであった。
リハ・・・、だったのか??
カラオケボックスに楽器を持ち込んで、飲みながら打ち合わせも兼ねて。
ダンナは翌朝早番だったので、何が何でも終バスまでには帰ると言っていた。
「早番、何時起きなの?」ギタリスト氏。
「4時半。」ダンナ。
「そうなの?じゃあ4時半まで付き合うよ。」ぎ、ギタリスト氏・・・(笑)
全く大げさに言っている訳ではない。起こったことをそのまま言うと、カラオケボックスを出て駅前のロータリーの時計を見たら1時になっていた。
スタートは18時半である。いくらなんでもこれはおかしい、この時計は壊れている、と自分の時計を見たが、同じ時間を指していた。
まだ10時頃だと思っていたのだ。キツネにでもつままれた気分である。
次のリハも日曜日の同じ時間から。
ちゃんと時間に帰れますよう・・・・・・。