人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

あごひげ酒場・はなれ@久米川

えー、今回は自信を持ってお届けしたい。長いぞEE:AE482

ラーメン和蔵の2階、福蔵だった場所にできたお店だ。

バンド仲間があごひげグループの社長さんと知り合いで、予約をしてくれたのだった。

社長さん自らが腕を振るうお店である。

4人ですが、貸し切りに。ありがとうございますEE:AEAD9

ドリンクはご厚意で持ち込みにさせてもらったが、乾杯はお店の生ビールにて。

雪の降った日である。

「寒かったと思うので、先に汁物で温まってもらおうと。」

カニEE:AE482

身も心も温まるよEE:AEAAB

カニの旨みたっぷり、ほのかな甘み。

最後はカニみそをつっついて。

前菜。

ここでこれは、いつもの飲み会とは違うことを悟る(笑)

茶碗蒸しみたいなもの(玉子豆腐であった)だが、イクラやら何やら、美味しいものが宝箱のように詰まっている。

左、煮凝りのようなもの。右、自家製塩辛。

どちらもカニがいいアクセントになってるんだよなぁEE:AE595

酢の物。

この美しさよ。

トマトが珍しく、美味しかったEE:AE482

産地の違うカキ。

1個、特大の岩ガキが・・・(笑)

ジャンケンだ。勝ったのは・・・、続く。

産地が分からなくなってしまったEE:AEB64

北海道産の「弁天」、厚岸(北海道)産「マルエモン」、三重県産「桃小町」、そして三重県産の岩ガキ。

これは岩ガキ以外のどれかEE:AEAC5

同じく。

そして、岩ガキ。

タバコと大きさ比較。

さて、食べたのは私だ(笑)

一応ジャンケンはしたが、何度もやり直して本当に私で良かったのかEE:AEABF食べちゃいましたけどねEE:AE482

一口で入らなかったEE:AE5B1

濃厚、でもどこかスッキリして、すっごくすっごくすっごく美味しかったEE:AEB30

ダンナが生ガキ食べられないので、火を通してもらったやつ。

焼き物を、焼く前に見せてくれたのだ。

旬のものをふんだんに使う。

野菜も、こんなEE:AE482

できあがりEE:AE482

どの野菜も、旨みがとても印象的。

ホタルイカ、柔らかいEE:AEAAB

日本酒を飲んでいたら、「これ、合いますよEE:AE471」と出してくれた。

自家製のからすみ。

からすみが、自家製EE:AE482

ねっとり濃厚で、じんわりと日本酒に馴染む。

たけのこのお刺身。

たけのこが、お刺身EE:AE482

柔らかく瑞々しいタケノコに、葉ワサビが合う。

ホタルイカの食べ比べ。

真ん中はなかなか食べられない刺身。

いやもう、どれも美味しいよEE:AE5B1

付け合わせにもスキがないんだが、

「これは何ですか?」

おお、さすが野菜を作っているだけある、ebbi嬢ナイスな質問。

「あーさい」というもので、コリコリした食感が楽しい。

何が始まるEE:AEB2F

目の前で、ホタルイカを茹でてくれるのだ。

変化をよく見て・・・、

プクッと膨らんだ頃合いで。

ワタがまだほんのりとろけて柔らかい身と絡み、美味しいEE:AEB30

さて、これは何でしょう。

なんと、ブリ大根EE:AE482

普通は煮て食べるところを、さらに焼き上げる。

味付けが凝縮されて、こってり濃厚EE:AEAAB

ブリはふっくらEE:AE478

あぁ、これも美味しかった。美味しかっただけじゃない。こんなの初めてだ。

初ガツオとのことだが、脂の乗り方が全然違う。

一見赤身だが、マグロのような濃厚なコクが。

おっと、串から外してしまいましたが、キンキの幽庵焼き。

フワフワの身に、幽庵の味付けが映える。

皮まで美味しいEE:AE482

こちらはサービスの赤ムツ。

ギュッと身が締まり、また違った味わい。

アラの部分を焼いて出してくれましたEE:AEACD

いいつまみだ(笑)

シメの煮アナゴご飯。最後までスキがない。

これにてお腹いっぱい。本当にご馳走様でしたEE:AEAAB

とんでもない贅沢をさせて貰った気分だ。

美味しいだけでなく、作り手の食材に対する愛情、美味しいものを提供しようという気持ちが伝わり、心のこもった食事をさせてもらった。

今回は5千円のコースで飲み物は持ち込み。

料金や飲み物に関しては、直接相談すればそれなりに対応してくれるだろう。

「はなれ」に関する独立したサイトが見つからなかったので、あごひげ酒場にアクセスすればいいのではないかと思う。

ぽ子評価です。こりゃもう文句なしでオール5EE:AE482

あごひげ酒場久米川店・HP