ダンナライブ。大塚。
初めて降り立った街だ。
洒落た駅ビルになっていて思ったよりも洗練された街なのかと思いきや、一歩繁華街に入ると飲み屋街である(笑)違う意味で魅力的だ。
駅を降りるとすぐに、路面電車の線路を渡るようになっている。
渡ろうと思ったところ、「電車が来ます」という文字が点滅し始めたのだ。
なので足を止めたのだが、遮断機が下りない。というか、遮断機がない。
えーEE:AEB2Fこれ、渡れちゃうじゃんEE:AEB30あぶねーな、いつまで渡っていいのかEE:AEB2F電車が来ます、って出てるんだからもうダメなのかEE:AEB2F
すると右手側からレトロな電車がゆ~~~~~~~~~っくりと近づいてくるのが見えた。
遅っ(笑)こりゃ遮断機いらんわ。悠々と渡る。
後から来る仲間に「路面電車が凄い勢いで来るから気をつけて」と言っておいたのに、結局誰も見ることがなかったのが残念である。
まだ出演までには30分ほど時間があったのだ。
ライブハウスの酒は往々にして満足できないものである。軽く飲んでから行くことにした。串かつでんがな。ライブハウスのほぼ隣だ。
おまかせセットというドリンクと串焼きの盛り合わせのセットを頼み、まずは到着したことをダンナに知らせる。
すると、「予定より早まりそうだ」との返事。えっ、串カツEE:AE5B1
慌てて食べたが、敵は串ではなくお通しの生キャベツであった。私を見ないでEE:AEB30
結局、前のカラオケの出演が長引いて、時間通りであったEE:AE4E6
バンドTシャツを着て来たので、先に来ていた仲間達に背中のロゴを見せびらかしたのだが、寒いからその上にシャツを着ていたのを忘れていた。どうりで変なリアクションであった(笑)
HalfErectionInNovenberはSlipknotというバンドのカバーバンドだ。
こういうのは何ていうジャンルになるんだろう??一応ウィキではヘビーメタルとなっているが、禍々しくも時にメロディアスで、なかなか魅力的なサウンドである。
爆音で聴いているとアドレナリンを誘う。
今度はちゃんと曲を覚えていきたいな。
これが終わったら、本来はライブの最後まで聴いていくべきなんだろうが、飲みたかったのでバンド仲間と飲みに出る。魅力的な飲み屋の街だ、この誘惑には抗えん。
バンドメンバー達は打ち上げがあったので、それと並行する形でずっと飲んでいたのだ。
悪いが、凄い肉を食べていたんだぞ(笑)
バンドメンバーの打ち上げが終わったら合流。
さてどうすると言っても、場所は大塚。今からまた飲み始めるのは危険だ。
帰ろうということになったが、車で送ってくれるという救世主が。
車、って、大塚から東村山である。ついでに言えば、彼の家は神楽坂だ。そっちの方が全然近いのに。
距離関係が分からない方に説明すると、インドで飲んでたらミャンマーに住む人が日本まで送ってくれたようなものだ。
しかも途中の台湾でファミレスの閉店まで飲んでからの帰宅である(笑)彼は美味しそうにイチゴパフェを食べていた。
とてつもない救世具合である。
当然翌日は二日酔いだ。
今や日曜日恒例となった病院予約鬼電が拷問だったが、ついに予約が取れたことを報告したい。
そして夜にはその祝杯をあげたのである。