二日酔いでグッタリ。
麺類がいいんだが、油とかチャーシューとかいうのはツライ。
そこで浮かんだのが酸辣湯だったのだ。あの滋味深い味。
このあいだ食べたばかり感が抜けてないが、体はアレを求めている。
ぜひアレを・・・。
前からそうだったのか??「酢か黒酢」、「中辛か大辛」と選べるようになっていたことに気が付いた。ならば「黒酢・大辛」で。スープを飲み干すことは分かっていたので、麺を少なめにしてもらう。
大きな丼にタップリ。一面にコショウが振りかけられていて、刺激的な香りだ。
とろみがあるのでスープは熱いまま、しかしこのとろみが優しさを出している。
酸味も辛味もしっかり。それなのにこの優しさが不思議だ。
麺は細麺。柔らかい上にスープが重いので、麺そのものの印象は薄い。
しかしこの優しさのの中にこの麺は、変に突出しなくていいのかもしれない。
スープには様々な具がたくさん入っている。
タケノコ、シイタケ、豆腐、ネギ・・・。
こうなると、全部飲んでしまうのである(笑)
それでも罪の意識が薄いのが、笑顔の酸辣湯なのだ。
体も温まり、療養食でも食べた気分である。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:4
スープ:5
総評:5
「酸辣湯麺」
麺。