そしてまた、一年が終わろうとしている。
終わり、また始まり、まぁそこに一年の境い目が来たからどうだという気もしないでもないが、気持ちを改めるきっかけにはなる。
改まった試しがないけどEE:AEB64
もはや「今年こそは」という意気込みすらない。
もったいない生き方をしてると思う。
敵は分かっているのだ、それを制すれば恐らく進歩は見られるだろう。
強いて目標を立てるなら、「酒と睡眠を制す」、これなくしては私は前へは進めない。
気力も、時間も、体力も、そこにかかっているのだ。
今年を振り返って。
ラッキーが死んでしまった。
たくさん泣いて、今はもう笑っている。
ここではないどこかで、きっとまた会える。
そう信じてるから、今はもうそんなに悲しくはない。
誰とでも、永遠の別れなんてない。
この世という不思議な舞台を、もっと楽しまなくては。私はこの場所がどんなに貴重な場所であり、自分がどんなに恵まれているのかを分かっていない。
みんなにはまた会えるけど、この世は、「現在」の「私」は、もう二度と訪れないのである。
目覚めよ、ぽ子。
もう時間はそんなに残されてはいない。
来年こそ、目覚めが訪れますようEE:AE482(受動的である。)