いや、もういいよ、ムービーが長いのは。
せめて次のチェックポイントまでの所要時間を先に出してくれEE:AEB30
マンティス戦が終われば、クライマックスだ。
メリルにはアキバが、スネークには雷電が助けに入り、サーバールームを目指す。
雷電、あれで生きてたんかいEE:AE482
マイクロ波のエリアを這って行く時、画面が二分割されて他のメンバーが戦っている場面が同時に見られる。
ちょっといい演出であった。
Mk.Ⅱ。急げ急げEE:AE5B1
まさかのナオミ。
悪役を買って、世界を救った。悪く言ってごめんなさい(笑)
保存しとけよ、オタコンEE:AE482
これで円満解決、全て終わるはずなんだが、リキッドはどうなった??
彼としては「失敗」になったはずだが。
結局これもリキッドの狙い通りだったとか、リキッドも悪い人じゃなかったんか??
で、なぜスネークと戦う(笑)
訳が分からんがボス戦だ、それも武器なし格闘勝負。疲れました。
一度ゲームオーバーになったが、低難易度だからか二度目でクリア。エンディングへ。
長いというのに。
コントローラー持って船こいでたわ。
スネーク、最後の仕事。自らを抹消しなくては、いずれ殺人ウィルスを拡散してしまう。
そこで現れたのは、ジャ~~ン、ビッグ・ボスEE:AEB30って誰ですねん(笑)
ストーリーが消化できてないので、この驚きのなさ加減たら。
結局もうウィルスの心配はなく、静かに余生を過ごせよ、ということらしい。
連れて来たゼロも死に、ビッグ・ボスも死んだ。
ナノマシンによる支配からは解放されても、世界は平和になれるのだろうか?のような終わりであった。
最終リザルト。
この難易度でこの結果だ。決して良くないことは重々承知している。
しかしこの難易度のお陰で、ノンストレスでクリアできたのだ。良しとしてちょうだい。
ちなみに貰った称号だが、「INCHWORM」→「ホフクで移動することが多かった兵士に奉られる称号」、「LOBSTER」→「しゃがんで移動することが多かった兵士に奉られる称号」、「HYENA」→「戦場での現地調達に勤しんだ兵士に奉られる称号」、「JAGUAR」→「発見回数:多、敵殺傷数:少、死亡回数:少、という結果を出した兵士に与えられる称号」という、ヘタレ認定証のようなものばかりでありました(笑)
さて、クリアしてしまったのでもうやることはないのだが、心残りがある。
超低難易度に設定したために、こんなヘタレでも簡単にクリアしてしまったのだ。正直、「行きがかり上進んでしまった」という感じで、これではあまりにもオミソである。
後から攻略法を見ると、あんなこともこんなこともできたのかという事も多く、今度は攻略サイトを読みつつ、もうちょっと手応えのあるプレイをしたいと思ったのだ。
ということで、難易度をNAKED NORMALに上げてもう一周、挑むつもりである。
最後にゲームの感想など。
もうこれはただひたすらに、世間で言われているそのまんまの感想である。
過去のシリーズをプレイしてきてストーリーを把握しているのといないのとで、全く印象か違うだろう。
私はと言えば、2と3はプレイしたが、もうすっかりストーリーなんか忘れていたので、正直ムービーが長くて煩わしいことこの上なかった。
必要な場面だとしても、もうちょっとコンパクトにできなかったのか。それこそ映画ばりにじっくり作り込んであるのだ。
プレイ時間に対して長い上にこまめに入るので、1回に長時間できない身としては一度のプレイ感が少ないと感じてしまった。
また、長いムービー中に突然○ボタン指示が出て来るのも、油断していて何度か取りこぼしてしまった。
ムービーに集中させるための操作なのか?
それにしても見えて来るフラッシュバックは細切れでぼやけており、見たいという気持ちにさせるようなものではない。
こういった賛否両論の「小ワザ」は、MGSらしさでもあるだろうことを考えればまぁアリちゃアリだろう。
長いムービーにしろ、往年のファンには感動ものであり、要は私のようなプレイヤーは「部外者」なのである。
恐らく、本来の楽しさの半分ほどしか伝わっていないのではないか。
仕方がないからその残りの半分は、自力で埋めようというところである。
2周目に入る。