今回も、行きは新幹線だ。
時間が早かったので、前日は茅場町に泊まった。
飲んで、眠剤をいつもの倍+強めのを追加して寝たら、翌日は眠くて眠くて仕方がなく、結局広島辺りまで爆睡していた。
モンハンやろうと思ってたのに・・・。
そもそもは、義父母の引っ越しにまつわる契約のために、今回は来たのであった。
まずはその契約へ。
長い、長い、契約であった。
暖かい部屋で、知らない人が数冊の冊子を読み上げ、説明があり、全く関係のない私がその中に座っているのである。
ハンパな眠気ではなかったEE:AE5B1
「目覚ましのツボ」を押したり、手足をつねったり、背中を引っ掻いたりして過ごしていた。
こういうのも、久しぶりである。会社のミーティングを思い出した。
夕食まで時間があったので、桜井二見ヶ浦へ。事前に調べておいた、絶景ポイントである。
九州は、海がとても綺麗だ。
どこへ行っても、絶景である。
夕食は、地元で人気のお寿司屋さんへ。
前にも一度連れて来てもらったお店で、なんと、ひと口アワビの踊り食いができるという。
前回は、まず引いた(笑)アワビに限らず、踊り食いなど食べたことがなかったからだ。
しかも、アワビ。
私以上にこういったものが苦手なダンナだが、こんなおもてなしを受けない訳にはいかない。
イエヤッっと、一気に口に放り込んだ。これは、もう死んでるヤツ、と言い聞かせる。
美味しかった(笑)
という訳で、今回は普通に有り難く頂いたのであった。
たらふく食べたら、義父母の家へ。
ここで飲んでいたら義母の友達が手作りパンを届けに現れ、そのまま合流。
盛り上がったので、飲み過ぎてしまった。
ホテルに帰る途中で、「どっちが先に着くか競争しよう」と、またろくでもないことを思い付き、ダンナと別れた。
ところが酔っ払っていて、すっかり迷ってしまったのだ。
スマホの位置情報があれば何とでもなると踏んでいたのだが、現在地と目的地を逆に見ていたために、いつまで経ってもたどり着けなかったのである。
電話しても、ダンナは出ない。
およそ3時間だ。私は中洲の街を、歩き回った。
眠りこけているであろうダンナを思うと腹が立って来たので、ラーメンを食べてやった(笑)
しかしこれでお金が無くなり、タクシーで帰るという方法も使えなくなってしまった。
結局、弁当屋のおじさんにホテルが見えるところまで連れて行ってもらい、やっとたどり着くことができたのであった。
部屋番号が分からなかったのでどうやって入るか心配だったが、フロントで名前を言ったらあっさりカードキーをくれたので、事なきを得た。
~2日目へ~