これはヤバい・・・、序盤にしてそう思わせた映画である。
監督:アベル・フェラーラ
キャスト:ウィレム・デフォー、シャニン・リー
オゾン層の破壊により、地球最期の日を十数時間後に控えた人々。
ニューヨークで暮らすシスコとスカイのカップルは、淡々とその時を迎えようとしていた。
それでも「最期の時」を目前にし、失ったものへの執着を見せるシスコ。
そんなシスコを見て気持ちが乱れるスカイ。
運命の4時44分は、近づいている・・・。
当ブログにおける過去の評価を全部見返したが、私もダンナも★がひとつというものはなかった。
それ以下の、私が★ゼロ、ダンナが★ひとつ、という作品がひとつあっただけである。
それほど稀な評価となった今作品だ。
ま~~ったく何が言いたいのか分からない。
何なんだと思いながら見ていたが、このまま終わりそうだという予感すらもさせるというクソ加減。
ストーリーもクソなら細かい設定の甘さもクソ、話に惹き込む魅力のなさもクソ、登場人物みんなクソ、全く時間の無駄であった。
駄作というものを観てみたい方に、おすすめします。
ぽ子のオススメ度 ★☆☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★☆☆☆☆