人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

4:44 地球最期の日

これはヤバい・・・、序盤にしてそう思わせた映画である。

   監督:アベル・フェラーラ

   キャスト:ウィレム・デフォー、シャニン・リー

オゾン層の破壊により、地球最期の日を十数時間後に控えた人々。

ニューヨークで暮らすシスコとスカイのカップルは、淡々とその時を迎えようとしていた。

それでも「最期の時」を目前にし、失ったものへの執着を見せるシスコ。

そんなシスコを見て気持ちが乱れるスカイ。

運命の4時44分は、近づいている・・・。

当ブログにおける過去の評価を全部見返したが、私もダンナも★がひとつというものはなかった。

それ以下の、私が★ゼロ、ダンナが★ひとつ、という作品がひとつあっただけである。

それほど稀な評価となった今作品だ。

ま~~ったく何が言いたいのか分からない。

何なんだと思いながら見ていたが、このまま終わりそうだという予感すらもさせるというクソ加減。

ストーリーもクソなら細かい設定の甘さもクソ、話に惹き込む魅力のなさもクソ、登場人物みんなクソ、全く時間の無駄であった。

駄作というものを観てみたい方に、おすすめします。

ぽ子のオススメ度 ★☆☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★☆☆☆☆