Bridge the POPROCK、通称「俺祭り」。
第3弾は西やんさん。
POPROCKのブルースロッカーだ。
私の参加は6曲。
歌はもう何度も歌ってる曲だし、シンセはコピーと音色の設定さえ終わればまぁ楽な方であった。
ピアノ3曲が難関だが、もうこれは、練習しかない。
ここまで来るのに色々あったが、何とか曲がりなりにも形にはできたと思う。
しかし、本番は1回だ。
問題の「In my life」は5番目で、比較的早い出演だったのがせめてもの救いであった。
これが終わるまでは飲めない、という状況で、ボーカルのシゲちゃんが来ないという(笑)
とりあえず飛ばして次へ進んだが、時間は過ぎる、酒は飲めない、プレッシャーだけが募っていく。はよ来いシゲちゃんEE:AE5B1
ところで私は、ソロの練習だけ必死になってやってきたが、他の部分を全く拾っていなかった。
というか、キーボードはソロしか入っていないのである。そこが落とし穴であった。
ソロまで一体私は何をしているのか?
ボケーッと座っているのか?
そこであの鬼ソロが始まり弾けなかった日には、目も当てられないじゃないか。
とは言っても、もう当日、ライブは始まっている。
べーしすと氏がコーラスを入れると言うので、私も一緒に歌うことにした。
結局12番目で、順番が回って来たのだ。
「酒のせいで弾けなかった」と思いたくないから飲まなかったが、「酒のせいでもないのに弾けなかった」よりも酒のせいにできる方がいいんじゃないかと言われ、なるほどなどと思ってしまう。
いやいやブルンブルン、あんなに練習したじゃないか。あれが「酒のせい」で無駄になるなんて、耐えがたい。チャンスは一度なのだ。
チャンスは一度かEE:AEB64弾ける気がしない。
その前に、コーラスが全然できなかったEE:AE5B1
何とかなると思っていたが、何ともならなかった。
このダメージを引きずりたくなかったので、途中でコーラスは放棄。
私がこの曲を弾けないことは、すでにもうバレバレだったのだ。
「ガンバレーEE:AEB30」などと合いの手が入り、それは小学校の学潔・フようなものであった。
で、結果はやっぱりヘロヘロだEE:AEB64
一度躓くと気持ちが負ける。
それでも私の中の最悪、「途中で止まる」だけは何とか避けられた。
見ている方もヒヤヒヤしたことだろう。
最初のカウントをわざとゆっくり取ってくれたべーしすと氏に感謝する。
「遅すぎねーかEE:AEB2F」と他のメンバーに言われましたが、あれは私への配慮でございます・・・・・。
お酒、解禁EE:AEAABシゲちゃんが1杯、ご馳走してくれましたEE:AE5BE
これさえ終わればもう、気は楽である。
演奏も楽しくできたし、歌も気持ち良く歌えたし、いつもの調子だ。
最後の曲は、「We are the world」。
シンセとダイアナ・ロスを担当させていただきましたEE:AEACD
いつか演れたらいいね、と話していた曲である。メチャクチャ盛り上がり、感無量である。
曲のチョイスに人柄が表れ、とても面白い企画だと思う。毎度「俺」の生き様のようなものを感じる。
バンド単位の出演ではなく、常連総出で創り上げていく感じもいい。
次はベーシストのタカシ祭りだ。
この選曲が、色んな意味で人を泣かせることになるだろう(笑)
さて、止まっている暇はない。
次に向かって動かなくては。
ここまで大きな企画をとりまとめてくれたebbiちゃんえーじさん、POPの仲間達、プレイヤーとして参加もしてくれたマスター、そして今回の「俺」、西やんさん、お疲れ様&ありがとうございましたEE:AE482