ふと思い出す、ということがある。
そう言えば最近行っていなかった、玄治。
過去に食べてきたものを思い返すと、矢も楯もたまらず。
行って参りましたEE:AEACD
お蕎麦屋さんだが、つまみが揃っていて酒飲みにも有り難いお店だ。
ただ、お酒の種類は多くない。
サワーがあってくれたら二日酔いでも飲みやすいんだが(笑)
という訳で、二日酔いでも飲みやすいたったひとつのメニュー、「果実酒」でスタート。
お通しは里芋の煮物。
コロンと可愛らしいヴィジュアルに、ゆずの香りが上品なもの。
のっけから、やられた!って感じEE:AE478
「じゅんさいとろろ(600円)」。
上品なダシのとろろに、ツルンとしたじゅんさいの食感が心地良い。
理容師ご夫妻曰く、「カエルの卵」、「鼻水みたいなの」。
それ、しあさって食べることになりますからね!
「豆腐の豆板醤イタメ(500円)」は、和製麻婆豆腐のような感じ。
しっかりと辛味の効いた味付けで、お酒が進む。
これこれこれこれっEE:AEB30
今回も「季節の一品」サービスのハガキを持って行ったのだが、それがこれEE:AEB30
これがちゃんと二人分、サービスになるのだ。
まず見た目の美しさにノックアウト。
中には甘いもの、ほの酸っぱいものなど色んな野菜が宝石のように詰まっていた。
シメの蕎麦。
ふたりで1杯だが、ちゃんと取り皿を持ってきてくれる。
季節の限定、「グリーンカレーせいろ(1200円)」。
私達が蕎麦に1200円も出すなど、極めて稀なことである。
それほどして、食べたい蕎麦なのだ。玄治。
ココナツミルクの効いた、本格的なグリーンカレーだ。
まろやかでとっても美味しい。
野菜もたっぷり。
お蕎麦サイドからも撮ったのだが、うまく撮れなくて学校給食のソフト麺みたいになってしまった。載せないでおく(笑)
品があり、美しくて、美味しい料理が食べられる玄治。もはや芸術的であると言ってもいいほどだ。
気持ち良くお店を出た。
私達が入店したのは5時半頃だったが、その後どんどんお客さんが入って来て満席に。そして待ちが発生。
時間帯によっては待つ覚悟をした方がいいかも。
ぽ子評価です。オール5でEE:AEACD