人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

玄治@久米川

ふと思い出す、ということがある。

そう言えば最近行っていなかった、玄治

過去に食べてきたものを思い返すと、矢も楯もたまらず。

行って参りましたEE:AEACD

お蕎麦屋さんだが、つまみが揃っていて酒飲みにも有り難いお店だ。

ただ、お酒の種類は多くない。

サワーがあってくれたら二日酔いでも飲みやすいんだが(笑)

という訳で、二日酔いでも飲みやすいたったひとつのメニュー、「果実酒」でスタート。

お通しは里芋の煮物。

コロンと可愛らしいヴィジュアルに、ゆずの香りが上品なもの。

のっけから、やられた!って感じEE:AE478

「じゅんさいとろろ(600円)」。

上品なダシのとろろに、ツルンとしたじゅんさいの食感が心地良い。

理容師ご夫妻曰く、「カエルの卵」、「鼻水みたいなの」。

それ、しあさって食べることになりますからね!

「豆腐の豆板醤イタメ(500円)」は、和製麻婆豆腐のような感じ。

しっかりと辛味の効いた味付けで、お酒が進む。

これこれこれこれっEE:AEB30

今回も「季節の一品」サービスのハガキを持って行ったのだが、それがこれEE:AEB30

これがちゃんと二人分、サービスになるのだ。

まず見た目の美しさにノックアウト。

中には甘いもの、ほの酸っぱいものなど色んな野菜が宝石のように詰まっていた。

シメの蕎麦。

ふたりで1杯だが、ちゃんと取り皿を持ってきてくれる。

季節の限定、「グリーンカレーせいろ(1200円)」。

私達が蕎麦に1200円も出すなど、極めて稀なことである。

それほどして、食べたい蕎麦なのだ。玄治。

ココナツミルクの効いた、本格的なグリーンカレーだ。

まろやかでとっても美味しい。

野菜もたっぷり。

お蕎麦サイドからも撮ったのだが、うまく撮れなくて学校給食のソフト麺みたいになってしまった。載せないでおく(笑)

品があり、美しくて、美味しい料理が食べられる玄治。もはや芸術的であると言ってもいいほどだ。

気持ち良くお店を出た。

私達が入店したのは5時半頃だったが、その後どんどんお客さんが入って来て満席に。そして待ちが発生。

時間帯によっては待つ覚悟をした方がいいかも。

ぽ子評価です。オール5EE:AEACD

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