人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子53歳。

 

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土曜日の疲労

金曜日は腹いっぱいであまり飲めず、

土曜日は疲れてあまり飲めず、

日曜日はリハであまり飲めず、

まぁ有効とまではいかなくとも、無効ではなかった週末であった。

金曜日の食べ過ぎはのちほどグルメカテにて詳しく。

土曜日は、「ティツィアーノとヴェネツィア派展」という展覧会に行ってきたのだ。

ティツィアーノもヴェネツィア派も何だかサッパリ知らなかったが、チケットを貰ったのである。

まぁ芸術的な作品は、刺激があるものだ。

しかし「なんでも」という訳ではないようで、先日新品2000円が300円になっていた写真集は私に感動をもたらさなかった。

「いい作品は」ということなのだろうか。相性か。

ティツィアーノは良かったぞ。私ごときに言われくないだろうが(笑)

チケットにも使われていた「フローラ」という絵が、圧倒的に素晴らしかった。

布の繊細な質感、肩に乗る髪の1本1本の輝き。

宗教画や肖像画が多かったが、どれも荘厳な仕上がりであった。

そして女性は総じて豊満であった(笑)いい時代である。

場所が上野だったので、そのままアメ横へ。

ここで安い魚介類を買い込み、安い酒場で飲んで帰るつもりだったのだが、魚介類は売っている単位が大きすぎる、飲み屋はどこも満員、新宿まで戻ることにした。

新宿でも安い酒場を目指し、やはり満席だった「1軒目酒場」を後にして、2軒目の「1軒目酒場」に落ち着いた。

しかし「席を獲得した」という意味では落ち着いたが、先に来ていたグループがどえらいうるさくて辟易した。

ビートルスのホワイトアルバムに入っている「レボリューションNo.9」で女性が狂ったように高笑いをしている部分があったが、まさにあれ。

「面白い、というのは分かる。しかしなぜその返答が笑いのみなのか。」ダンナ、冷静に分析する。

笑って言葉を発する間もないぐらいに面白いことを連発している話し手が一人いるのだろう、というのが結論だ。

その後、チンピラみたいなコワモテが近くの席に配置されたので静寂を期待したが、まるで効果はなかった。

私達はお互いに目の前にいる相手と話をしたいだけなのに、いちいち声を張り上げなくてはならず、消耗した。

疲労の原因はこれだけではなかったが、結局ハシゴの気力もなく、家に帰っても酒は進まず、サッサと布団に入って寝たのであった。

かくして、二日酔いリハは免れたのだ。