比較的家から近いプラネタリウムへ、冬のプログラムを観に行ってきたのだ。
前にも行った、東大和郷土博物館に併設されているプラネタリウムである。
ここにはなんちゃらいう凄い投影機があるらしいのだが、東大和の奥まったローカルな施設にあり、いつ行っても空いている。
200円、と観覧料も安いので、おすすめの穴場である。
今回は「Snowflake~雪は天からの手紙~」というプログラムで、星とは関係なく、雪の結晶について分かりやすく、かつ詳しく学べる番組となっていた。
勉強としてではなく、単に雪の結晶を美しさを観に行くだけでも、価値があると思う。
今回は寝なかったぞ(笑)
このプログラムの前に、季節の星座の解説をしてくれる。
これもまた、満天の星空を快適な空間で見上げることができていい。
冬の星座には、馴染みのあるものがいくつかあった。
オリオン座。
すばるも見つけやすい。
しかしさすがのプラネタリウムだ。もっともっと詳しく教えてくれる。
くじら座。
常々思っていたが、どうも星座の形には納得がいかないものが少なくない。
このどこがくじら??
と思うと、上から絵を重ねてくれた。
はぁ?!これくじら!?バケモンじゃんEE:AEB30
ぎょしゃ座。
私はこれらを、夜空の星の中から見つけ出す自信はない。
こうして雪の結晶と星座についてちょっとおりこうさんになり、プラネタリウムを後にしたのだ。
市営の施設には、地味ながら面白いものがある。
今度は市内の施設を覗いてみたいと思ったのだ。
ツッコミどころ満載の予感。ネタにはもってこいである。