人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

犬飼さんちの犬

恐らく、ほのぼのしたかったんだろう・・・なぁ・・・。

           

     監督:亀井亨

     キャスト:小日向文世、木南晴夏、 池田鉄洋

スーパー・バスコダガマに勤める犬飼保は、売り上げの低い離島の小さな支店に単身赴任をしていた。

その島に昔からある「島石鹸」が当たり、やっと売り上げが上がってきたところであった。

忙しく、家族のもとに帰る暇もなく働いていたが、そんな時店長の不始末で、東京に呼び戻される。

久しぶりの家族との生活。

そこには、毛の生えた新しい家族も待っていたのである。

犬飼の苦手なアレが・・・。

って感じで、面白いのかと期待して見ていたのだが・・・。

「犬飼さんちの犬」なのに、どこにスポットを当てているのかハッキリせず、何が言いたいのかが分からない。

犬と犬飼とのやりとりもさほど面白いものでもなく、仲良くなっていく過程にも無理があるし、「はぁ?」ってな感じで観ていた。

犬が可愛かった、ただそれだけだ。

ネットの評判は割といいので、好みの問題なのかなぁ?

ぽ子のオススメ度 ★☆☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆