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飲み過ぎた翌日は、二日酔いで体もつらいが、精神的にもキツいものがある。
あぁまたやらかした。
思い出したくない。
私はひたすらに前夜の記憶を封印する。
さらに一日経つと体調も回復し、現実と向き合う覚悟もやっとできるようになる。
まずはfacebookだ。
写真を撮っていたから、私の醜態も証明されていることだろう。
まぁまぁかなEE:AEB64
もうすっかり変顔がデフォルトになり、普通の顔が「最終段階」のサインですらある。
あと恥ずかしかったのは、目ぇつぶってガニ股で熱唱してたヤツEE:AE4E6
それにしても、首が痛い。
首とその周りの肩まで、一帯が痛い感じだ。
なったことはないが、ムチウチとはこんなものか、という痛みである。
「ムチウチみたいに痛い。」
「寝方が悪かったんじゃない?」
「うん、布団にも入ってなかったもんね。」
「ヘドバンしたとか(笑)」
「しないしない、さすがに・・・、ハッ・・・。」
したわEE:AEB64
SHOW-YA歌いながらヘドバンEE:AE4E6思い出さなくてもいい恥を、またひとつ思い出してしまった。
これが原因か。
あまりに痛いのでネットで調べたところ、ヘドバンでムチウチはそんなに珍しい話ではなかったのだ。
バスはもうなくなっていたので、歩いて帰った。
そこで「青少年が夜中にさまよっているのを保護する」という男性に声をかけられ、一緒に帰ってきた。
正直、あの人はいい人だったのか怖い人だったのか、酔っていて判断がつかなかった。というか、判断するという思考すらなかったのだ。
そして記憶が消えたことにより、さらに判断が難しくなっているところである。
いや、記憶よ蘇るな、世の中には思い出さない方がいいこともある。
次の飲みの予定は、3月にしてもらった。
さすがにダンナに言い出しにくい(笑)
せいぜい1ヶ月、いい子で過ごすようにするよ。