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ベーシスト氏が私達のバンドを「史上最強の前説バンド」と言って回っている効果か、今回も順番はトップバッターであった。
鍵盤のセッティングに時間がかかるので助かっているが、「早く楽になる→早く飲める」という利点もある。
しかし酔っ払ってヘロヘロで台無しにする事態は避けられる代わりに、緊張でガチガチになり失敗するというリスクもある。
ある程度の度胸がないと、楽しめないし楽しませることもできない。そこには「絶妙な酔い」が必要なのである。
毎度この極めて短い「絶妙な時間帯」を本番に持っていくのに苦労している。というか、未だにどれぐらいが絶妙な酒量なのかが分からない。
常にギャンブルだ。
して今回は、ちょっと足りなかったかな??(笑)
セッティングに時間がかかってしまったので、飲む時間がなかったのである。
ところで今回、ついつい先延ばしにしたために音色の設定が不十分なまま本番になってしまい、曲が終わるごとに過酷な音色変更をする羽目になってしまったのだ。
ここを失敗しないで終えられたのは、そんなに飲まなかったからかもしれない。
しかしミストーン多発EE:AE5B1
緊張すると、「ヤバい間違える」「間違える」「間違えるはずないけど間違える」「間違えたらどうしよう」のループにはまり、頭が真っ白になってしまうのである。
結果手が勝手にいくのに任せることになる、こちらもギャンブルだ。
勝率は半々。
勝率上げるためには、手が覚えこむまで練習するしかない。
そこまで練習したかはうちの亭主が良く知っているので、聞かないように。
私達の次のバンドは、ほっこりとしたテイストのガールズバンド、レモンジンジャーさんであった。
可愛かったので書かせて欲しいEE:AEACD
メインボーカルのマンダムさんは、とてもおっとりしていて、何というか、いい意味で天然の女性である。
曲を始める前にギターでチャラリチャラリと音を流していたと思ったらおもむろに「・・・Bだったっけ?」とマイクを通してメンバーに聞いたので会場が沸いた(笑)
また別の曲でもやはり歌う前にギターを軽くかき鳴らして(いるように聞こえたのである)から申し訳なさそうに、「・・・やっぱりこの曲やめようか。」と言ったのでズッコケた。
このあと別のバンドで「みんな飲み物持って~~、乾杯!!」と言った直後にゴホッゴホッとむせる音がしたのでそっちをみたら、マンダムさんであった(笑)
間違いなく彼女は今回、多くのファンを作って行ったことだろう。
で、トリがボウイのコピーバンド、B-Styleさんだったのだ。
これでまた声をやられてしまったEE:AEB64
なんで観る側の私の声がやられるのかというと、それほど乗せられてしまったからである。
ハッキリいって、ボウイ以外に「全曲知っている」というバンドはないだろう。
私たちがやっているビートルズには非公式の曲が多いし、大好きだったジャーニーも、後の方は聴いてないので良く分からない。
その点ボウイは絶頂期に解散してくれたので、何とか全曲脳味噌に収まっているのである。
セッションタイムまで居座ってから、ラーメン食べて帰ることにする。
私らがラーメンを食べて帰ることはすでに見抜かれており、ラーメン屋でバンド仲間と合流、その後居酒屋へ行き、コンビニで酒を買い、飲みながら歩いて帰って一日が終わった。
これだけやらかしておいて、「とうとう全然酒が回らなかった」というのが私達夫婦の感想である。
いかんせん前日の酒が効き過ぎたのである。
というか、これぐらいがちょうどいいのかもしれない(笑)
無事、帰ることができました。