もう先に言っちゃうEE:AE482
凄く凄く凄く良かった~~~EE:AEB30
監督:ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード
声:中川翔子、畠中洋、剣幸、飯島肇
届いてみたら3Dであった。
3Dというと、以前「アベンジャーズ」と「SAW The Final」を観たが、正直あまりいいものではなかった記憶がある。
観づらい、メガネが重い、さほど3D甲斐もない。
なので今回も期待していなかったが、いや~~、さすがに天下のディズニー、すっごく綺麗で素晴らしく良かったEE:AEAAB
観られる環境にあるなら、ぜひ3Dで観る事をお勧めしたい。
原作はグリム童話。
魔法の髪を持って生まれた王女ラプンツェルは、その魔力目当てから老女マザー・ゴーテルにさらわれて、塔に幽閉されて育つ。
ゴーテルを母と信じているラプルンツェルは、「外は危険だから絶対に出てはいけない」という言いつけを守ってきたが、とうとう18の誕生日に外出を願い出る。
ラプンツェルの誕生日に、空を覆う無数の灯り。
実はこれは、王と王妃が毎年ラプンツェルを想って空に飛ばしている灯りであった。
今年はこれを、側で見たい。
頑として許しを出さないゴーテルの留守に、逃走中の盗賊が塔に逃げ込んでくる。
初めて見る他人。
外は危険で悪い人ばかりと母は言うが、本当にそうなのか??
ラプンツェルは男の盗品を隠し、外出を賭けて取り引きをする・・・。
とにかく綺麗!
歌が入ったりしてかなり芝居がかっているが、ここはアニメ、楽しい動きで釘付けにしてくれる。
アニメだからこそできる、人物や動物の表情や動きがコミカルな仕上がりで、微笑ましく愛着が持てる。
「そんなんあり!?」というようなぶっとんだ場面も、思わず笑ってしまう。完全に向こうのペースだ。
ストーリーはシンプルだが、場面場面でガッチリ惹きつけるので、最後まで楽しめた。
夜空に無数の灯りが上がるシーンは圧巻。感動で胸が震えるとはこのことか。
なんか、思いもよらないシ-ンで涙チョチョ切れた(笑)
もうディズニー、全部欲しい!
タケダさん、こっちの方、何とかなんないですかねぇ??
ぽ子のオススメ度 ★★★★★
ダンナのオススメ度 ★★★★★
さすがディズニー、完成度が高い。
ストーリーやキャラクターの面白さ、CGの美しさ、セリフの聞きやすさ、等々どこをとっても全くと言っていいほどいいほど隙がなく、最後まで釘付けになった。
子供向けかもしれないけど大人も充分楽しめる作品。
観るべし。