人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

うがいの信頼性

声嗄れの原因には、風邪と喉の酷使との2種類がある。

そもそも結節のせいで嗄れているので、これらの原因が重なると歌に大きな支障が出てきてしまう。

なので喉は、大事に扱わなくてはならないのである。

ところが、喉が痛い。

ヒトカラで練習しようと思った前日だったから、先週の火曜日のことだ。朝起きたら、喉に違和感があった。

しまった、枕の横にはマスク。

実は、どうもこの頃、口を開けて寝ているようで、マスクをしないで寝ると喉が痛くなるのだ。

そればかりか、アボヅラでいびきまでかいているらしい。

確かに夜中や朝方に目が覚めると、喉の辺りが息苦しい事がある。

加齢により口の中がだらしなくなり、舌の付け根が喉の方に落ち込んで気道が狭まるかららしい。みんな、人ごとじゃないぞ。

まぁ口さえ開かなければ、音も出ないのだ。各自そのような角度を探し当てておくが良い。

ヒントを差し上げよう。

顎を引きすぎずのけぞらない角度で、横向きが理想的だ。

寝てしまえばコントロールもきくまいが、ハッハッハ。

ところが、あくまでも私の場合だが、マスクをしていればそれがギプスになるのか、起きた時に口が閉まっているのだ。

これで喉の乾燥もこっ恥ずかしいイビキも防げるという、素晴らしい発見であった。

ただし、朝になってマスクがしっかり口に装着されている確率は、半々だ。

息苦しいからか、耳には引っかかっていても口も鼻も丸出し、という事も多い。

寝てしまえばコントロールもきかんのだよ、ハッハッハEE:AEB64

そんな訳で、喉の調子を崩し始めていた。

ダンナはとにかく、何にでもうがいを推奨する。

面倒だし、信頼性に欠けるので私は実行したことがないが、今、合唱の発表会を控えて、練習が非常に大切な時期なのである。これ以上悪化させる訳にはいかない。

下らねぇと思いつつも他にできることがなかったので、気がついたらうがいをするようにした。

喉ときたら次は咳、そして鼻、熱、という常套パターンは、どうやら避けられたようだ。

これは昔話ほどに決まったコースなので、あそこで食い止められるとは思いもしなかった。

うがいだ。

風邪の予防にはうがいだ。

そしてその前に、就寝時のマスクも忘れてはならない。

飲んでバカ騒ぎもいけない(笑)風邪は引かないが、1発で喉がやられてしまう。

しかし、酔ってしまえばコントロールもきかないのだよ、ハッハッハ。