ひはい(泣)
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ひはがいはい・・・EE:AEB69
おとといあたりから異変は感じていたが、昨日からはもう「はいあく」である。
舌が痛いのである。
舌先全体がヒリヒリとやけどのように痛み、付け根もなにかできたように痛んでいる。
鏡で見ると、舌先に小さなキズのような赤い線がたくさん入っていた。
黙っていれば何ともないのだが、喋ったり飲み食いしたりが非常に辛い。
「喋る」、「飲む」、「食べる」、これに支障が出るとは、何たる悲劇。
このストレスが更に症状を悪化させたりはしないのか。
あぁ、中本の限定、食べたいのだが。
発音に舌を使うものが、痛い。
こんなんなって知ったが、言語には舌を使う音のなんと多いことよ。
確かめてみたが、
あ行○
か行○
さ行×
た行×
な行×
は行○
ま行○
や行○
ら行×
わ・を・ん○
が行○
ざ行×
だ行×
ぱ行○
ば行○
・・・とまぁこんな感じだ。
痛い音は他の音でカバーしようとするので、冒頭の「ひはがひはい(舌が痛い)」というような発音になり、喋る方も聞く方も難儀している状態である。
思い返してみれば、中学の時の数学の先生が「しちしちしじゅうく」を「ひきひきひぎゅうく」と発音する人で、良く真似をしたものだ。
おかげでこの「村田先生式発音」は得意なのだが、これが今役立つとは。村田先生は舌に何かできていたのだろうか。
さて、今日は合唱のあと飲み会というスケジュールだが、どちらも舌には過酷な行事である。
喜ばしい事に、次の合唱の発表会では、2小節ほどのソロをいただいた(笑)
「水乞いの祭りをやったらどうだろう」がその全貌だが、先の○×の色分けでこの言葉の難易度を見ると、
「みずごいのまつりをやったらどうだろう」
となる。
実に半分近くが痛いのである。
これを村田式で言うと「みぐごいごまくいをやっかあごうがおう」となるのだが、これでは訳が分からない。
最低でもこの2小節は、涙をこらえて頑張らなくては。
その後は飲みだ。
酒もひどくしみるが、アルコール消毒だと思ってここもひとつ頑張ろうと思う。