人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

FFⅩⅡ IZJS② ~グランドアーマーへの挑戦・4~

夜明けの存在を感じる。

もしかしてコツを掴みかけているのだとしたら、時間を空けずに挑戦し続けたい。昨日も夜になったらコントローラーを握った。

ザコを倒し、オーバーソウルを倒していく。

レビテガがないためにトラップでいちいちダメージを食らっていたが、フェザーブーツを装備することにした。

1個しかないので、メンバーはリーダーとレダスのふたりにする。

決戦の地「気高き者たちの間」までは、エスケープモードにしてこのふたりで走り抜けるのだ。

「気高き者たちの間」に来たら、身動きがとりやすいように今度はあえてトラップを踏む。

これでダメージを最小限に抑え、邪魔なトラップを消せるようになった。

このような改善と慣れによって、アイテムの消費はかなり抑えられるようになってきたのだ。ヘルヴィネックのチェインが長くなれば、最終的にはアイテムの残量との勝負になるだろう。これも大事なことである。

ところが4回目の挑戦は、呆気ない結果になってしまった。

いざヘルヴィネックと遭遇し、ゾーンの境い目まで誘導したのはいいが、装備もガンビットもザコ向けになっているのである。

それを直していたのだが、思ったよりも手間取ってしまった。

しかも4倍速のままにしていたので、バトルスピードは早い。

気がついたら倒していた・・・。

キャラが強くなったのは嬉しいが、1つのチェインもなくやり直しとはキツい。

ここまで30分はかからなくとも、ただただザコを倒すという「作業」なのである、心の時間は1時間と言いたい。

すぐにやり直す気にもならないが、収穫ゼロは耐え難い。

セーブポイントまで戻り、再び死都ナブディスに入る。