人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

和@久米川

和は和だが・・・。

この日も飲んだ後に、〆のラーメンを求めて歩いていたのだ。

そこでダンナが「ラーメン」ののぼりを発見。

「ラーメンって書いてあるよ!」

「こんなところにラーメン屋さん、あったっけ??」

道路沿いに出ているのぼりのところから奥を覗くと、飲み屋が2軒並んでいた。どうやらラーメンののぼりを出しているのは、手前の「和」の方である。

「ちょっと、『和』だって!こんなところでも和がラーメン出してるよ(笑)」

どう見てもミスドの並びの和とは無関係だが、何だか面白そうになってきたのだ。

こちとら酔っ払い、居酒屋なら酒も揃ってるだろうし、ちょっと行ってみることにしたのだ。

昭和のにおいプンプンの居酒屋であった。

とはいえ私達も昭和育ち。どことなく懐かしい雰囲気が心地良いが、人を選ぶだろうなぁ(笑)

結構広い店内の半分ほどが、すでにいい感じに仕上がっているお客さんで埋まっていた。

年齢層、高EE:AEB64

奥に座敷があり、すでに酔いつぶれて寝ている男性もいた。

この崩れた雰囲気がいい感じに私たちのツボにハマり、テンションが上がってくる。

もうしこたま飲んだが、ビールを注文、ラーメンが来るまでそれを飲んで待つことにした。

ちなみにラーメンの種類は多くはなかったが、もともととんかつ屋なのか、とんかつトッピングなどがあって面白い。

この時点でもかなり楽しい気持ちになっていたが、さらに驚くべき事が起こった。

なんと、流しの演歌歌手がきたのだEE:AEB64

カラオケのCDに合わせて自分の曲を歌っていたが、さすがは演歌歌手である、マイクなしでも上手い。ダンナ、演歌歌手に千円出す(笑)

さて、肝心なラーメンの事を書こう。

と言っても、特別書くこともない(笑)いたって普通のラーメンだ。

いたって普通だが、手抜きのやっつけではない。

手抜きのやっつけではないが、しかしいたって普通である。

「ラーメン」

「カレーラーメン」

いたって普通のラーメンを食べただけなので、評価はナシで。

とんかつ和・食べログ