和は和だが・・・。
この日も飲んだ後に、〆のラーメンを求めて歩いていたのだ。
そこでダンナが「ラーメン」ののぼりを発見。
「ラーメンって書いてあるよ!」
「こんなところにラーメン屋さん、あったっけ??」
道路沿いに出ているのぼりのところから奥を覗くと、飲み屋が2軒並んでいた。どうやらラーメンののぼりを出しているのは、手前の「和」の方である。
「ちょっと、『和』だって!こんなところでも和がラーメン出してるよ(笑)」
どう見てもミスドの並びの和とは無関係だが、何だか面白そうになってきたのだ。
こちとら酔っ払い、居酒屋なら酒も揃ってるだろうし、ちょっと行ってみることにしたのだ。
昭和のにおいプンプンの居酒屋であった。
とはいえ私達も昭和育ち。どことなく懐かしい雰囲気が心地良いが、人を選ぶだろうなぁ(笑)
結構広い店内の半分ほどが、すでにいい感じに仕上がっているお客さんで埋まっていた。
年齢層、高EE:AEB64
奥に座敷があり、すでに酔いつぶれて寝ている男性もいた。
この崩れた雰囲気がいい感じに私たちのツボにハマり、テンションが上がってくる。
もうしこたま飲んだが、ビールを注文、ラーメンが来るまでそれを飲んで待つことにした。
ちなみにラーメンの種類は多くはなかったが、もともととんかつ屋なのか、とんかつトッピングなどがあって面白い。
この時点でもかなり楽しい気持ちになっていたが、さらに驚くべき事が起こった。
なんと、流しの演歌歌手がきたのだEE:AEB64
カラオケのCDに合わせて自分の曲を歌っていたが、さすがは演歌歌手である、マイクなしでも上手い。ダンナ、演歌歌手に千円出す(笑)
さて、肝心なラーメンの事を書こう。
と言っても、特別書くこともない(笑)いたって普通のラーメンだ。
いたって普通だが、手抜きのやっつけではない。
手抜きのやっつけではないが、しかしいたって普通である。
「ラーメン」
「カレーラーメン」
いたって普通のラーメンを食べただけなので、評価はナシで。