3D用のメガネを買ったので、3Dの映画の優先順位を上げたのだ。
監督:ジョス・ウェドン
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス
ストーリーがサッパリ分からなかったので、あらすじの説明が難しいがEE:AE4E6
宇宙の彼方アスガルトから、地球を支配するために飛ばされてきたロキ。
国際平和維持組織シールドが隠し持っていた4次元キューブを盗み出し、宇宙の軍隊を送り込んでくるのだ
それに対抗するために、アメリカのヒーローが集められた。
アイアンマン、キャプテンアメリカ、超人ハルク、ロキの兄・ソー(マイティ・ソー??)、ホークアイ、ブラックウィドウ。
最強の6人が揃うが、足並みは揃わない。
ロキと軍隊を倒すには、ヒーローたちがひとつにならなくてはならない。
バラバラの彼らは、4次元キューブを取り戻し、ロキを倒すことができるのか??
まず、アイアンマンしか知らなかったので、楽しみは半減しているはずだ。
他5人を知らなかったため、応援していい人が良く分からない。分かったところで思い入れがないので、「おお!!」というような感動がない。
その上、ストーリーがややこしくて分かりにくい。・・・というか、他のヒーローシリーズを見ていれば分かったのかもしれない。世界観の解説がないので、ついていけないのである。
そして3D。字幕が非常に見づらい。ストーリーが理解できなかった原因のひとつに、字幕が頭に入らない、ということもあったのではないかと思われる。
目が疲れたEE:AE5B1
しかし後半の戦闘シーンは、理屈抜きで楽しめる。ここでは3Dも映え、ド迫力であった。
ヒーローも強い。ロキも強い。いやいや、ハルク強すぎでしょ(笑)
手に汗握るシーンの連続だ。
いや~、強いってカッコイイですね。
個人的には、赤毛のクールなブラックウィドウに惹かれた。
まぁややこしい伏線があったにしても、シンプルなヒーロ-ものの域だ。
深く考えないほうがいい(笑)
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆