ピピピピッ・・・、と目覚ましが鳴った。6時15分。
早朝覚醒化が始まり、目覚ましで起きるのは久しぶりである。
ハァ~、良く寝た。・・・ではない。
しまった、
ゲームが・・・・・・。
早く起きた分は開き直ってゲームをする事にしていたのだが、今日はそれができなかったということである。
早く起きるのが目的ではないから、目覚ましはいつもの時間のままであった。
変な時間に起きるのは辛かったが、今となってはルーティンワークとなっていたのである。
満たされた睡眠とショックで、バッチリと目が覚めてしまった。
ああ、ゲーム。
カムバック早朝覚醒。
問題はそれだけではなかった。
ダンナを送り出し、朝ご飯を食べて、最初の仕事はブログの下書きである。
私は基本的に、ゲームなどの趣味、食べ物、日記、の3つを記事にするようにしている。
日記は一日の始まりにはまだ書けないので夕方にしているが、ゲームもやってないから書けないじゃん!
まぁそんな時のために、他のカテゴリーを設けてあるのだ。6年前のゲームの話を毎日されるより、本当は猫や本の話の方が喜ばれるだろう。
しかし、ラーメンを食べると決めていたところにパンを食わされるような残念感は否めない。
神の取り計らい、神の粋な取り計らい・・・、と信じて、猫の記事を書く。
私の神は、こんな時のために存在しているのである。
それにしても一体神は何を考えているんだが、ゆっくり寝かせてくれた割には眠くて仕方がない。
時間をかけてコーヒーを飲み、何とか最初の難関は突破したが、次は昼ご飯の後である。
いちいち腹が膨れるたびにこんなに眠くなるなんて、暇というか恵まれているというか、幸せに思うべきなのだろう。
思えませんてEE:AEB64
眠いという事は、夜寝るとき以外は苦痛でしかないのである。
こう眠いと、上半身が引力に弱くなる。
午後の仕事「除湿剤の交換」は、座椅子でふんぞり返ってやっていたが、やがて除湿剤を包みを持ったまま寝てしまった。
理想の睡眠時間とは何か。
充分寝ようが寝まいが、眠い時は眠い、ゲームをやりゃ目が覚める、そんなものなのである。
不眠などクソクラエじゃ。
眠けりゃ寝る、目が覚めたら起きてやる。
本能のままに生きる。
今後私には「寝不足」という言葉は存在しない。
もう何時に寝て起きるか皆目検討がつかないので、暇があったらゲームを優先する。
なんか、吹っ切れたぞ。