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目が覚める。
明るい。
朝にはなっている。
時計を見る。
4時20分・・・EE:AEB64
何でか分からないが、起床時間が30分ずつ早くなっているのだ。
この前日は5時。ダンナが起きるのは6時半だから、1時間半の自由時間ができる。
ちょっと早いかと思いつつゲームをやったのだが、さすがに4時20分とはいかに。
しかしだ。
ここでまた寝てしまうと、次はもう「本当に起きる時間」になりかねない。
今や貴重な早朝ゲームは私の1日のサイクルに組み込まれつつあり、失いたくない時間になりつつもあるのだ。
4時半か。
ダンナが起きてくるまで2時間もある。
2時間も気兼ねなくゲームができるのである。
まだ瞼には若干の眠気が残っていたが、起きることにした。
それにしても、夜更かししてゲームという事はこれまで何度もあったが、まさかこんな早朝からゲームをやるようになるとは思わなかった。
もしかして「起きればゲームができる」という事が無意識に刷り込まれ、朝方、脳に作用しているのかもしれない。
朝ゲームの時間が確保できたので、夜にはやらなくなったのだ。
おのずと早く布団に入ることができるようになったが、だからといって眠くはならない。
そこのところは早起きしたからといって、変わらないのである。寝付くまでの時間が増えただけである。
本を読み、ほどほどの空想をし、夢の入り口を何度も見て、ハッ、寝損なったと落胆し、やっとそこで眠りに向かうことができるのであった。
もしかして私は、あまりまとまった時間、眠ることができない体質なのだろうか。
だとしたら今までの寝つきの悪さに、説明がつく。
今週の平均睡眠時間は4時間ほど。
しかし日中眠くてつらいし、週末にはアホほど眠る。
早起きは悪くないが、平日のこの睡眠時間は私には不満である。
こんなことは初めてなので、今後はどうなるか分からない。
来週はもっと早く布団に入るように心がけ、少しでも睡眠を前倒しできるようにしてみたい。
その分早く起きるようになってしまったら・・・、ショートスリーパータイプに認定か。
いや、日中の昼寝を何とかしないとEE:AE5B1
卵が先か、にわとりが先か。