人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

確信犯は通報せよ

くそぉぉぉぉー、工場の野郎、また早朝からド騒音出しやがってEE:AE4E5

思いがけず昨日はゲームのボス戦に手間取ってしまい、布団に入ったのは2時であった。

そこを5時半に、近所の工場のガシャガシャガシャガシャEE:AE5B0という騒音で起こされたのである。

5時半だEE:AE4E5

何度も言うが、騒音はいい。お前は工場だ、騒音ぐらい出すだろう。その覚悟でこの家に越してきたのだ。

しかし時間帯の非常識まで包み込む気は無いEE:AE4E5

一体どうしてあんな時間にあんな音を出すのか?私は考えた。

工場が忙しいから早出か。

夜に残業で騒音を出せば苦情が来るだろうから、我らご近所が寝ている隙を狙ったのか。

確かに、ダンナは気づきもしなかった。

その作戦で、この騒音に気づかなかった人はかなりいるかもしれない。

じゃああの騒音はなんだ??

あの工場の出す騒音は、3つある。

ひとつは、まるで大きな鉄筋を投げているような「ガーン」という音。

もうひとつは、巨大なプレス機が出すような「ドーン」という音。

そして今朝聞いた、町中の鉄くずを集めてどこかにそれを移すような「ガシャガシャ」という音。

しかもどれも、1回では済まない。

ガーンの日はガーンガーンガーンガーン、ドーンの日はドーン・・・、ドーン・・・、ドーン・・・、と続くのである。午前5時半にだ。

ただしこれは、1年に数回である。だから後追いしないのだが、やはり「その日」が来ると忌々しいものである。

工場の騒音に限らないが、何が腹立つって、分かっていてやっているからだ。

まさか早朝にこんなばかデカい音出しておいて、「えっ、すみません、まだそんな時間でしたか?」とか「ええっ、そんなに大きな音でしたか??」などという段階ではないだろうが。

天然ボケは愛されるが、確信犯は嫌われるのである。

「通報してやろうかと思ったよEE:AE4E5

娘ぶー子の怒りは、私の比ではない。

なぜなら今や私とぶー子の立場は逆転し、私はこれからまた寝ることができるが、彼女は仕事である。

「ちょっとマジなんなのあれ、一体EE:AE4E5

昼夜逆転の甘い汁を吸っていたぶー子は、過去の工場の騒音実績を知らなかったようである。

私は何度も耐えてきたのだ。

そんな私に二度寝の褒美が舞い降りた。

仕事はもうないのだ。失った分の睡眠を取り返すことができる。

・・・はずだったのだが、ギャー!!今日、歯医者じゃん!!

工場の野郎、いつか通報してやるから首洗って待っとけッ。

歯医者から帰ったら、寝てしまった。

まぁ金曜日だ。飲酒解禁デーである。

睡眠時間の補充もできたし、イヤなことは忘れて飲みましょうよね、ぶー子ちゃんEE:AE5BE