くそぉぉぉぉー、工場の野郎、また早朝からド騒音出しやがってEE:AE4E5
思いがけず昨日はゲームのボス戦に手間取ってしまい、布団に入ったのは2時であった。
そこを5時半に、近所の工場のガシャガシャガシャガシャEE:AE5B0という騒音で起こされたのである。
5時半だEE:AE4E5
何度も言うが、騒音はいい。お前は工場だ、騒音ぐらい出すだろう。その覚悟でこの家に越してきたのだ。
しかし時間帯の非常識まで包み込む気は無いEE:AE4E5
一体どうしてあんな時間にあんな音を出すのか?私は考えた。
工場が忙しいから早出か。
夜に残業で騒音を出せば苦情が来るだろうから、我らご近所が寝ている隙を狙ったのか。
確かに、ダンナは気づきもしなかった。
その作戦で、この騒音に気づかなかった人はかなりいるかもしれない。
じゃああの騒音はなんだ??
あの工場の出す騒音は、3つある。
ひとつは、まるで大きな鉄筋を投げているような「ガーン」という音。
もうひとつは、巨大なプレス機が出すような「ドーン」という音。
そして今朝聞いた、町中の鉄くずを集めてどこかにそれを移すような「ガシャガシャ」という音。
しかもどれも、1回では済まない。
ガーンの日はガーンガーンガーンガーン、ドーンの日はドーン・・・、ドーン・・・、ドーン・・・、と続くのである。午前5時半にだ。
ただしこれは、1年に数回である。だから後追いしないのだが、やはり「その日」が来ると忌々しいものである。
工場の騒音に限らないが、何が腹立つって、分かっていてやっているからだ。
まさか早朝にこんなばかデカい音出しておいて、「えっ、すみません、まだそんな時間でしたか?」とか「ええっ、そんなに大きな音でしたか??」などという段階ではないだろうが。
天然ボケは愛されるが、確信犯は嫌われるのである。
「通報してやろうかと思ったよEE:AE4E5」
娘ぶー子の怒りは、私の比ではない。
なぜなら今や私とぶー子の立場は逆転し、私はこれからまた寝ることができるが、彼女は仕事である。
「ちょっとマジなんなのあれ、一体EE:AE4E5」
昼夜逆転の甘い汁を吸っていたぶー子は、過去の工場の騒音実績を知らなかったようである。
私は何度も耐えてきたのだ。
そんな私に二度寝の褒美が舞い降りた。
仕事はもうないのだ。失った分の睡眠を取り返すことができる。
・・・はずだったのだが、ギャー!!今日、歯医者じゃん!!
工場の野郎、いつか通報してやるから首洗って待っとけッ。
歯医者から帰ったら、寝てしまった。
まぁ金曜日だ。飲酒解禁デーである。
睡眠時間の補充もできたし、イヤなことは忘れて飲みましょうよね、ぶー子ちゃんEE:AE5BE