前回、激辛で撃沈したが、そうなると今度は「旨辛」の方である。
東村山駅を通るついでに、行ってまいりましたEE:AEAAB
お客さんは、なかなかの入り。
私は鶏ダシはあまり好きじゃないので「辛」に惹かれて来たクチだが、ダンナが食べた鶏そばは美味しかった。
今度は食べてみたいと思ったぞ。
さて、今度もなかなか辛そうなつけ汁だが、見た目は真っ赤でも前のような地獄的な辛さではなかった。
結構辛いほうだと思うが、辛いのが好きならこれぐらいの刺激はちょうど良いだろう。
しっかり辛いが、甘みもあって食べやすい。
そしてたっぷり浮いた油のまろやかさが、うまく全体をまとめている。
ほんのりと効いた酸味が絶妙で、とても美味しい。
ただ、辛味やら甘みやら油やらなんやらで、繊細な鶏ダシはあまり感じられなかったが。
つけ汁には鶏(蒸し鶏??)やメンマが沈んでいるが、トッピングとしてはちょっと物足りないかな。
何か足したくなるような感じだ。
麺は、ツルツルとしたのど越しが味わえる太麺。
ただ量が軽めなので、少々満足感には欠ける。
それでも求めていたような「辛つけ」に出会えたのは嬉しかった。
自分とは縁のないお店だと思っていたが、なんだか楽しくなってきたぞ。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:2
つけ汁:4
総評:4
「辛つけめん(うま辛)」
大盛りにしたくなる誘惑(笑)