もう火曜日に飲んでいるEE:AE4E6
月曜から木曜の間に、何かしら起こるのである。「酒なしではいられない」というシチュエーションが。
些細なこともある。
いやもうこれは仕方ないでしょ、ってこともある。
意志が弱い事には違いないが、まぁ人生、色んなことが起こるものである。
因果報復という言葉がある。
そう言おうと思って調べてみたら、そんな言葉はなかった。正しくは「因果応報」であった(笑)
まぁつまり、自分がしたことは自分に返ってくるという事で、ある意味平等にできているのである。
いい子ぶる訳ではないが、「これはいけない」と自覚をしながらその罪を犯すようなことはしない。
後ろ指さされるような生き方はしたくないのである。
しかし私は聖人ではない。
遠い過去にあとさき考えずに人を傷つけたり、言い訳をしながら勝手な振る舞いをしたことは少なからずある。
因果応報だ。
ここで逃げればまた自分に返ってくるだろうから、腹を決めて受けるしかないだろう。
思えば若い頃は、逃げて、逃げて、追いつかれたら噛み付いて、また逃げて生きていた。
それらは亡霊となって今、私の前に現れるのである。
この歳になって今、私は美しく生きたいと願っている。
過去は私を許してくれないのだろうか。
取り乱さず、潔く、正しく、公平でありたい。
13階段を上った死刑囚の気持ちは、こんな気持ちなのだろうか。