言い訳はいい訳ない!!
ダジャレではない、いや、ダジャレもいいが、それならダブルミーニングで「言い訳はいい訳ないのだ。」
グジャグジャグジャグジャ言い訳されて、いい気持ちになる人はいないだろう。
言い訳は自分を守る手段であり、相手の気持ちを考えていないのである。
しかし言う方の立場になってみると、「分かって欲しい」という気持ちも理解できる。
例えば約束の時間に遅れたのが電車の遅れや不慮の事故だった場合、その事情を伝えたくなるのは当たり前だ。それによって相手も理解を示し、怒りが収まることもあるだろう。
言い訳はいいのか?
というか、どこまでが「言い訳」で、どこからが「事情の説明」なのだろうか。
そして、事情の説明ならしても良いのだろうか。
私の出した結論。
どちらもジャンジャンせい。
ただし、「言い訳」を自分を守るために言ってはいけないかと。
戒めのための告白とても置き換えるか。
バツの悪い事情を告白し、恥じ入り、謝り、繰り返すまいと誓うのである。
その際「だって」という言葉を使うと相手に殺意を抱かせかねないので、注意が必要だ。
人に対して穏やかでありたいと常に思っているが、この「だって」を聞くと、稚拙な護身に私ははっ倒したくなる。
私ですらはっ倒したいのだから、ちゃんとした人に対して使うなら殺される覚悟で言うが良い。
「でも」で半殺し程度だ。
さて、私は先に言い訳の方から言おうかと思う。
眠かったのだ。
残業で帰るダンナは深夜に晩ご飯を食べ、娘は6時に朝ご飯を食べる。
眠くてたまらなかったのだよ。
それでも昨日一日は頑張った。
ダンナは7時半にでかけ、11時半に帰ってくる。彼に全く時間はない。
そこでダンナの分も担わなくてはならないものが出てくるのだが、二度寝さえしなければ私には時間があるのである。
バンドの練習のための準備と、会社の資料の整理のようなことを引き受けた。
昨日一日は頑張ったが、もう今日は眠くて眠くて仕方がない。
バンドの方は半分ほど終わっているので資料の方をやりたいのだが、眠くてできるような内容ではない。
寝不足なのだ。
これは言い訳か?事情か?
どちらにしても、ここまでは理解を得られる範囲であろう。
しかしこの場合はどうか?
二度寝から起きたら1時半だった・・・・・・・・・。
一応9時までは起きてやれる事はやったが(これは言い訳か?事情か??難易度が高い問題だ。)、1時半とはやり過ぎである。
私は告白する。
寝不足を言い訳に寝過ぎました。
懺悔だ。
ごめんなさい。
その分は今夜、やれるところまで頑張ろう。かな?とかね。どうか?
堅い話になった理由は、ダンナの会社の「管理者養成」についての資料の効果である。
「ミス・トラブルには緊急対策と恒久対策によって再発の完全防止に努めるべきである」。
小難しそうに言っているが、誰でも分かっている事ですがな。
で、私にはまだ対策は立っていない(笑)