人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

それはゆっくりと確実に進む

ありがとう、ありがとう。

本日ぽ子は、43歳になったのだ。

バンドの兄さん達を見ているので、もう歳を取ることに不安はない(笑)

これからも楽しくやっていこうと思う。

果たして43歳とは立派なババァの歳になろうが、恐ろしいことにそう言った実感はあまりない。

好き勝手なことをやっているからかもしれないが、私は急に43歳になった訳ではない。

成長も衰えも、ゆっくり進んでいるはずだ。

その流れに気づいていないだけだろう。

相変わらず深酒するし、夜更かしだってするし、食べ過ぎて後悔したりしている。

何も変わっちゃいない。

変わりたいぐらいなところだ。

しかし、だんだん忍び寄って来ているものには気づき始めてもいる。

なぜ近くが見えにくいのだEE:AE4E5

なぜ二日酔いに二日間かかるのだEE:AE4E5

なぜ歌詞を覚えられないのだEE:AE4E5

恐らくこんなのはまだ序の口だろう。

どうせゆっくり来るだろうから気が付かないふりをするが、確実に歳はとっているのである。

人間としては、ほとんど全くと言っていい程、成長していないだろう。

止まったのはいつだ?

もう10~20年ほど前から、できないことはできないし、同じ事を繰り返しては反省してみたりする。

反省ばかり得意になったが、それでは成長しない。

恐らく、50の誕生日にも同じようなことを言っているんじゃないかと思うが、諦めてはいない(笑)それも変わらないのだ。

さて、そんな私の誕生日だが、ダンナは残業、娘ぶー子は彼氏の家にお泊りで、私はひとりだ。

何か美味いものでも買って来ようかとも思ったのだが、私は収入のない無駄飯食いなのである、お金が惜しい。

なのでさっき半額のものを適当に買ってきたが、今夜の晩ご飯は和食である。

和食というか、「日本の晩ご飯」という響きだ。

誕生日ぐらいテレテレしたいが、普段テレテレしているので調理することにした。

普通の火曜日だ。

しかし「普通である」という事にいつか感謝する日がくるだろう。

そして、今日まで変わらずに来れたことにも感謝か。